ローズステークス2012予想
美味しく焼きそばを焼きますよ~~~

三面大黒天
10期 予想歴18年

◎ジェンティルドンナ
  1着/1人気

○ラスヴェンチュラス3着/3人
▲トーセンベニザクラ5着/4人
×ヴィルシーナ


ローズsと相性が悪いオークス馬。歴代勝ち馬を遡ろう。

2011 エリンコート 7番人気 勝ちタイム 2.25.7

雨の中2番人気ホエールキャプチャと1番人気マルセリーナが互いを牽制しあって後方から。上手く中段から抜け出したエリンコートが粘りに粘るピュアブリーゼを最後差しきった。
なにやってんだという意見が大多数だが評価は勝ち馬より3,4着馬の方が上。
評価通り、その後の成績もエリンコートとピュアブリーゼは長いトンネルに迷い込み、ホエールキャプチャとマルセリーナは牝馬トップクラスを牽引。
ローズsはオークスで1番強い競馬をしたホエールキャプチャが勝利。

2010 アパパネ&サンテミリオン 1番人気と5番人気 2.29.9

2頭の壮絶な叩き合い。サンテミリオンが差し返したかにみえましたが歴史的同着。アパパネが二冠達成となるわけだが…休み明けが苦手なアパパネはローズsでは4着。直線に向かうときに窮屈になりながら一旦は先頭に立ち後続馬に差される競馬。一方のサンテミリオンは長いトンネルに迷い込んでいます。
ローズsはその後も牝馬トップレベルで活躍できたオークス4着のアニメイトバイオが勝利。

2009 ブエナビスタ 1番人気 2.26.1

届くのか!?と思わせた位置から、早めに抜け出したライバルのレッドディザイアをなんとかハナ差差しきったブエナビスタ。
札幌記念から直行ののためローズsはスキップ。対象を差の無い競馬をしたレッドディザイアまで広げて考える。
そのレッドディザイアはローズsでまさかの敗戦。私に言わせると四位は後ろに下げすぎなだけで負けるはずの無い競馬で負けてしまうという競馬を見事にやってくれたのですごくイライラしたことを思い出した。
ローズs勝ち馬はブロードストリート。この後もそこそこ活躍してくれました。

結局、何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが、オークスでたまたま勝った馬以外、元々実力があった馬で差し馬はローズsで展開のアヤなどで勝ちきってはいないが強い競馬をしている。ということなんです。


今年のオークスは ジェンティルドンナ 3番人気 2.23.6

さぁ、ローズsで勝てるでしょうか??
私は楽勝で勝てると思います。

例年、若い女馬は2400で右に左に寄れながら苦しみながら接戦をモノにしてきたのに今年は5馬身差の圧勝!!
相手が弱かったかもしれませんが、外が伸びない馬場を一頭だけ別次元の脚で駆け上がって来たことは評価せざるを得ません。

仮にレッドディザイアのように(ベッラレイアでも可)後ろすぎる位置からでも余裕で届くでしょう。
小頭数も幸いです。枠的に内に入れてることも無いでしょう。包み込まれることが無いので最後はしっかりと勝ちきってくれるはずです。



で、2番人気のヴィルシーナ
こちらは危険だと思ってます。
単純にローズsで先行して好走した例が少ない。
下手をすると押し出されてハナなんてことも有り得るし、前にいる分目標にされやすい。直線半ばで飲み込まれる恐れアリ!!


相手は速い末脚を使える
④トーセンベニザクラと⑧ラスヴェンチュラス

とくに⑧ラスヴェンチュラスはいつも最速上がりを繰り出してきていますし、休み明けが多い中、叩き3走目なので後先考えずにココで大爆発することも有り得ると思う。

馬券は
馬単⑥ジェンティルドンナ→⑧ラスヴェンチュラス、④トーセンベニザクラ


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ローズステークス2012回顧
ドナウブルーの下とは未だに思えない

三面大黒天
10期 予想歴18年

次走狙い:ジェンティルドンナ
次走危険:ラスヴェンチュラス


次走狙い馬 ジェンティルドンナ

いつもは後ろから進めていたジェンティルドンナだが「本番の内回りのコース形態も考えて、教え込んだ」と話したようにこの日は先行策。直線でも反応良く抜け出し、どんな展開にでも対応できる自在性も披露。


桜花賞以来の手綱を取った主戦の岩田康騎手は「完勝しないといけないレースだったので、責任を果たせてホッとしています。多少、行きたがる面はありますが、自分のペースで運べて、反応もよく、最後まで集中して走ってくれました。(牝馬3冠に向けて)次(の秋華賞)は大事な一戦なので、自分が邪魔しないように乗るだけです」と愛馬を称えるとともに力強く締めくくった。

サンケイスポーツより


これ岩田が簡単に言ってますけど、そんなに簡単に出来ることじゃないし。。。

いつも後ろからいってる馬に急に教えるからって前に行かせて完勝。
岩田もさることながら、それに応えられる馬はもっとスゴイ。
私が単純に5馬身差で勝ったから差は埋まらんって次元じゃなく、もう一歩上のレベルなんじゃないでしょうか??

ダービーよりもタイムが良かったから3才牡馬より強いって言うわけじゃなく、
ダービー出てた連中でこんな器用に脚質替えてレースできるかってことです。

ワールドエースもゴールドシップもこんな自在性があればダービー馬でしたね。。。
騎手が悪かったのかもしれませんが。。。


今日、確信しました。間違いなく牡馬含めて3才では№1ですね。


なんて言いながらも秋華賞は紛れがあるレース。
取りこぼしがあるかもしれませんが。。。



次走危険馬 ラスヴェンチュラス

-10㌔で登場。叩き3走目。疲れがみえてきたか??
408㌔ではどう足掻いても3着が精一杯。
関東馬でまた輸送があるとすると強い負荷も掛けれないし、、、
栗東に滞在できんかな~
どちらにせよ権利を取ったが権利を放棄して成長を待ったほうが良いのでは??
今後のゆるい調教ではヴィルシーナを差すことは不可能。


あと、川田が乗ってたんですが、岩田よりヒドイ尻餅だったので線の細いこの馬は潰れるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしました。
乗り替わり希望。
優しく乗ってね。


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