10期 予想歴18年
◎クリーンエコロジー
3着/1人気
○メイショウイザヨイ5着/3人
▲マイネショコラーデ8着/9人
△タガノラヴキセキ12着/7人
枠順発表となりました、有力視していたメイショウイザヨイは7枠14番。逃げていくにはちょっと厳しい枠と見ます。
メイショウイザヨイは芝に転向してから2戦全勝と、底を見せていない強さですが、何れも逃げての勝利。
また、ダートでは未勝利ですが一度だけ2着に好走したことが・・・これはハナを取ることができたときなのですね。
芝のほうが適正があるのは確かでしょうが・・・
芝だとダッシュが良い→ハナに立つことができる→実力発揮
というロジックで勝利してきた可能性もあり、単騎逃げが勝利条件になるようであれば、あっさり負ける危険もありそう。
それが杞憂だとしても、芝ではまだ2戦しかしていないので、それほど信頼できるわけでは無いと見たほうがいいでしょう。
ハナを争うのは外からでもメイショウイザヨイとミヤジエムジェイで良いかなと思います。
ミヤジエムジェイのほうが9番と内に居ますし、ハナにこだわった競馬の実績も豊富。メイショウイザヨイは番手で試してみる公算もあり、ハナはこの馬と見てもいいかも。
京都は意外と逃げ残りが難しいコース、前半が緩くなって、上がりが出やすいのがその一因ですが、やや外枠からの先頭争いが序盤にあるとすれば、好位からの抜け出しが嵌りそうです。
◎クリーンエコロジー
10番に入りました。翌日の桂川Sではなく、自己条件のこのレースで外人騎手を擁しての参戦。本気で勝ちに来ているのでしょう。
先行力に富んでいますが、枠と、距離短縮であることを考えると、無理にハナには立たず、先行しての競馬になりそう。
2走前は出遅れて後方からでしたが、それでも3着。足を溜めれば上がり勝負も出来るようなので、ある程度のアクシデントにも対応できそうです。
○メイショウイザヨイ
軸には危険と見て印は下げましたが、切ることも出来ない馬です、あっさり力の違いを見せ付ける可能性も。
▲マイネショコラーデ
先行したい馬が外からかぶさってきそうなので、乗り方は難しくなりそうですが、鞍上にはMデムーロ。
短距離戦で騎手の技術などどれほどのこともないとは思うのですが、こういった難しい展開が予想されるときには外人騎手はやはり心強い。
また、外人騎手を抑えているときは厩舎も仕上げに力を入れている気がしてしまいます。
やはり好位から、クリーンエコロジーとの一騎打ちもありえそう。
△タガノラヴキセキ
彦根S3着。エーシンヒットマンと0.1秒差の実績なら、ここは勝ち負けでもおかしくない。
ここ2走が2桁着順で、いまひとつ信頼できないところはありますが、去年も勝っているレースですから、復活を期待してもいいはず。
他にも抑えたい馬は居ます・・・逃げる予想のミヤジエムジェイ抑えないとか、けっこう危険ですよね。
図らずも偶数番の馬だけ印ですが、1,3,5,9,11,13どれも怖いです・・・自信は持てません。
馬場状態を確認して翌日の桂川Sに活かしたいというレース。的中にこだわらず、点数を絞ってリスクを抑えるとしましょう。
◎-○▲△ 3点
2番手以降の馬も勝ち負けして不思議なく、頭の固定はしないほうが無難と見ます、馬連かワイドで。
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翌日には準OPの桂川Sがあり、そこで的中を取るためにもこのレースは予想しておきましょう。
今回は出走馬未確定の状態で、印は仮。
今回は18頭が登録。クリーンエコロジー、マイネショコラーデは翌日の桂川S(1600万下)にも登録あり。
頭数は揃いそうです。
内容的には、先行力のあるキリシマトリオ、メイショウイザヨイ。この2頭による先頭争いが予想されますので、ペースはある程度流れそう。
その後に続くのがマイネショコラーデ、クリーンエコロジー、サカジロロイヤル、タガノラヴキセキ、ハノハノ。ただ、何れも後方からの競馬になる可能性もあり、他のレースに行くかも知れない馬もいます。
逃げ馬2頭が突出する可能性があると思います。
マイペースで行くとなると、もうちょっと後ろからになりそうなのが他の馬。
ただ、前の予想でも触れたとおり、京都1200mでは前半は速いペースになりにくいので、その気になればほとんどの馬が先行することは可能です。
サカジロロイヤル、シャイン、ビップヴィットリオ、プロスペラスマムあたりは前回より斤量が2kg以上UP、意識的に前目に位置取る可能性が高そうです。
中間地点での位置取りはこんな感じ?
前
↑
キリシマトリオ メイショウイザヨイ
クリーンエコロジー
マイネショコラーデ
サカジロロイヤル
ハノハノ タガノラヴキセキ
プロスペラスマム
アルマリンピア ワイズリー
その他
後ろ
以下、有力そうな出走馬について。(あいうえお順)
アルマリンピア
前2走は休養明けていまひとつ。距離が長かったのと、体重がやや重かったかもしれないので、巻き返す可能性はある。
キリシマトリオ
逃げ馬としてメイショウイザヨイがいる点、久々となる点は割引ですが、成長力のある3歳馬で軽視は禁物。
クリーンエコロジー
大崩れせず、地力は高そう。この距離では特に好走しており、この斤量もなれています。
サカジロロイヤル
連勝中、しかし間隔は大きく開きました。コース代わりはマイナスでしょうし、斤量+2kgで、もう一度勝てるかは?
ジークジオン
近走パッとせず。得意の京都でいきなりの好走あるか?
タガノラヴキセキ
2桁着順続いていますが、去年の勝ち馬。3走前の彦根Sも3着とコース適性高い
メイショウイザヨイ
キリシマトリオしだいではあっさりハナも。連勝中の勢いもあり、底を見せていない点も魅力。人気はするでしょうが軸には最適。
ワイズリー
降格しての前走は58kg背負っての4着なら、力関係は上位。問題は1200mで速い時計に付いていけるか。
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