09期 予想歴5年
◎ロードアクレイム
6着/3人気
○ゴールドシップ1着/1人
▲ビービージャパン15着/14人
△ニューダイナスティ11着/13人
-過去3年間の実績を分析-
過去3年、オルフェーブル、ウインバリアシオンを初め、ローズキングダムなどの実績豊富な人気馬は全て差し馬でした。逆に先行したリーチザクラウンなどは複勝圏外に敗れています。
人気薄で激走した馬の特徴としては“血統面ではスタミナ血統ではあるが1800-2000m実績が豊富で一定のスピードのある馬”、スリーロールス、ビックウイークなどは該当馬になります。
どちらかというと、ローカルの2600m戦などスピードのある馬の出走が少ないレースよりは、中距離戦で実績を残してきた馬の方が狙いやすいのではないでしょうか。
-血統指数の公開-
【指数23】 ビービージャパン・ロードアクレイム
【指数16】 ニューダイナスティ
【指数15】 タガノビックグバン
以下、スカイディグニティ、フジマサエンペラーと続きます。
指数での上昇を描くのは
“ビービージャパン、ロードアクレイム”の2頭です。
共に母父が“菊花賞激走血統:トニービン”です。
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<結論>
本命:ロードアクレイム 牡3 福永祐
本命は血統1番指数(23)のロードアクレイムにしました。“ディープインパクト/トニービン”が根幹配合で、母父:トニービンは菊花賞好走血統になります。そして激走を底上げしそうなのが、母系に配合されているBlushing Groomの存在、この系統は“持久力があり粘りの血統”、菊花賞特有の長いスパートには合います。
実績面で東京2000m戦(夏木立賞)で一定のスピードを見せている点も好印象です。
単穴:ビービージャパン 牡 武幸四郎
激走を期待するのがビービージャパン。血統1番指数でロードアクレイム同様に母父でトニービンを配合しています。本命馬との評価の違いは脚質で『差し馬>逃げ馬』、これは個人の印象です。
皐月賞馬:ゴールドシップも菊花賞馬になるべき資質は高いですが、血統指数は高くありません、神戸新聞杯のようにあっさり、楽にとはいかないと思っています。
あとは母父:Robertoが魅力のニューダイナスティ、以下、菊花賞で好走しそうな血統であるユウキソルジャー、スカイディグニティ、タガノビッグバンなども。
http://makenaikeiba.blog.eonet.jp/makenaikeiba/2012/10/2012-92b7.html
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