08期 予想歴5年
◎ディープスカイ
2着/1人気
○ウオッカ3着/2人
▲トーホウアラン10着/8人
×メイショウサムソン
×マツリダゴッホ
初めて予想を書きこみます。
ついこの間、このサイトを知って、
皆さんの予想を見ましたが、とても説得力のある文章で、
すごいと思いました。
このサイトで、自身の予想力も上げていけたらと思います。
では予想です。
まず、過去5年の傾向を見ます。
展開ですが、04年(ゼンノロブロイ)、06年(ディープインパクト)、07年(アドマイヤムーン)の年が、
上がり勝負、または、瞬発力勝負となって、
03年(タップダンスシチー)、05年(アルカセット)が、上下動の少ないラップを刻みました。
今年は、どの馬が逃げるかも分からず、展開的には、前者のようになるような気がします。
ここで、04年と、07年の後半5Fのラップを見てみます。
04年 12.8-12.7-11.7-11.4-11.9
07年 12.6-12.2-11.3-11.1-11.9
どちらの年も、ラスト4Fから3Fにかけて、1秒近くペースが上がっています。
今年も、このような展開になるとして、話を進めていきます。
次に、血統的な傾向ですが、サンデー強し、というところでしょうか。
先に書いた上がり勝負、瞬発力勝負になった年は、サンデーの血をもつ馬が勝っています。
それでは、有力馬を見てみましょう。
まず、ウオッカですが、結論から言うと、本命にはできません。
というのも、今年、東京で走った4戦の後半5Fに理由があります。
ヴィクトリアマイル 12.2-12.1-11.2-11.0-11.5 2着
安田記念 11.6-11.7-11.4-11.4-12.0 1着
毎日王冠 11.6-11.5-10.5-11.3-12.0 2着
天皇賞(秋) 11.6-11.7-11.3-11.3-12.6 1着
2着に負けた2戦とも、ラスト4Fから3Fにかけて、ペースが1秒ほど上がっています。
敗れたとはいえ、負けて強し、という競馬であったことは確かですが、パフォーマンスは落ちています。
今回のジャパンカップも、このような展開を予想しているので、
ウオッカのパフォーマンスとしては、ベストを見せることは厳しいと思います。
また、血統は、ジャパンカップで実績のない父ロベルト系。
まぁ、安田記念も、今まで父ロベルト系は実績がありませんでしたが優勝したように、
この傾向は覆すかもしれませんが、これも予測の域を超えません。
以上のことから、ベストパフォーマンスを期待できないので、本命にはできませんが、
その穴を突く馬も、特にいないと思うので、対抗にします。
対抗の説明が長くなりましたが(苦笑)、本命はディープスカイ。
天皇賞(秋)のときには、持ち時計が圧倒的に悪い、こんな馬、来るはずがないなんて言ってしまいましたが、
十分力を見せつけての3着。これには驚きました。やっぱり力はあるんでしょう。
本命に推す理由は、NHKマイルカップ。また、後半5Fのペースを見ます。
12.1-12.5-11.7-11.2-12.1
ラスト4Fから3Fにかけて0.8秒加速するレースでしたが、内を突いて圧勝でした。
距離は違いますが、今回は、それほどスタミナを求められないと思うので、
後半だけを見れば、十分通用すると思います。
ローテーションも、もともとここを大目標にしていたみたいですし、心配ないでしょう。
もう1頭挙げるとしたら、トーホウアラン。
ダンスインザダーク産駒は、ジャパンカップでそれなりの競馬をしています。
ザッツザプレンティ、デルタブルースが馬券に絡みましたが、
去年は、全然人気のなかったデルタブルース、チョウサンが5,6着でした。
京都大賞典は、中身のあるレースだとは思いませんが、その分、疲労はないでしょう。
これだけ人気がないなら狙って面白いと思います。
馬券は、馬連④-⑨(枠連の方がつくならそちら)、⑧-⑨、
それと、馬単⑨→④も少し。
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