ジャパンカップ2008予想
年度代表馬決定戦? 第28回 ジャパンカップ

タップダンス
08期 予想歴5年

◎ディープスカイ
  2着/1人気

○ウオッカ3着/2人
▲トーホウアラン10着/8人
×メイショウサムソン
×マツリダゴッホ


初めて予想を書きこみます。
ついこの間、このサイトを知って、
皆さんの予想を見ましたが、とても説得力のある文章で、
すごいと思いました。
このサイトで、自身の予想力も上げていけたらと思います。

では予想です。
まず、過去5年の傾向を見ます。
展開ですが、04年(ゼンノロブロイ)、06年(ディープインパクト)、07年(アドマイヤムーン)の年が、
上がり勝負、または、瞬発力勝負となって、
03年(タップダンスシチー)、05年(アルカセット)が、上下動の少ないラップを刻みました。
今年は、どの馬が逃げるかも分からず、展開的には、前者のようになるような気がします。
ここで、04年と、07年の後半5Fのラップを見てみます。

04年 12.8-12.7-11.7-11.4-11.9
07年 12.6-12.2-11.3-11.1-11.9

どちらの年も、ラスト4Fから3Fにかけて、1秒近くペースが上がっています。
今年も、このような展開になるとして、話を進めていきます。

次に、血統的な傾向ですが、サンデー強し、というところでしょうか。
先に書いた上がり勝負、瞬発力勝負になった年は、サンデーの血をもつ馬が勝っています。

それでは、有力馬を見てみましょう。
まず、ウオッカですが、結論から言うと、本命にはできません。
というのも、今年、東京で走った4戦の後半5Fに理由があります。

ヴィクトリアマイル 12.2-12.1-11.2-11.0-11.5 2着
安田記念 11.6-11.7-11.4-11.4-12.0 1着
毎日王冠 11.6-11.5-10.5-11.3-12.0 2着
天皇賞(秋) 11.6-11.7-11.3-11.3-12.6 1着

2着に負けた2戦とも、ラスト4Fから3Fにかけて、ペースが1秒ほど上がっています。
敗れたとはいえ、負けて強し、という競馬であったことは確かですが、パフォーマンスは落ちています。
今回のジャパンカップも、このような展開を予想しているので、
ウオッカのパフォーマンスとしては、ベストを見せることは厳しいと思います。

また、血統は、ジャパンカップで実績のない父ロベルト系。
まぁ、安田記念も、今まで父ロベルト系は実績がありませんでしたが優勝したように、
この傾向は覆すかもしれませんが、これも予測の域を超えません。

以上のことから、ベストパフォーマンスを期待できないので、本命にはできませんが、
その穴を突く馬も、特にいないと思うので、対抗にします。

対抗の説明が長くなりましたが(苦笑)、本命はディープスカイ。
天皇賞(秋)のときには、持ち時計が圧倒的に悪い、こんな馬、来るはずがないなんて言ってしまいましたが、
十分力を見せつけての3着。これには驚きました。やっぱり力はあるんでしょう。
本命に推す理由は、NHKマイルカップ。また、後半5Fのペースを見ます。
12.1-12.5-11.7-11.2-12.1
ラスト4Fから3Fにかけて0.8秒加速するレースでしたが、内を突いて圧勝でした。
距離は違いますが、今回は、それほどスタミナを求められないと思うので、
後半だけを見れば、十分通用すると思います。
ローテーションも、もともとここを大目標にしていたみたいですし、心配ないでしょう。

もう1頭挙げるとしたら、トーホウアラン。
ダンスインザダーク産駒は、ジャパンカップでそれなりの競馬をしています。
ザッツザプレンティ、デルタブルースが馬券に絡みましたが、
去年は、全然人気のなかったデルタブルース、チョウサンが5,6着でした。
京都大賞典は、中身のあるレースだとは思いませんが、その分、疲労はないでしょう。
これだけ人気がないなら狙って面白いと思います。

馬券は、馬連④-⑨(枠連の方がつくならそちら)、⑧-⑨、
それと、馬単⑨→④も少し。


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ジャパンカップ2008回顧
ディープスカイ→ウオッカの馬単が・・・・・・

タップダンス
08期 予想歴5年

次走狙い:ネヴァブション


まず、ラップを見てみます。
12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
1000m通過が61.8、上がり3Fが34.4でした。

予想通り、スローペースでしたが、後半5Fは12.0以内の厳しい流れ。
ラスト4Fから3Fにかけて1秒近く加速する展開を予想していましたが、
今回は、0.7の加速で、少し狂ってしまいました。

ウオッカよりディープスカイが上に来るという予想はドンピシャでしたが、
肝心の1着が抜けてしまいました。

スクリーンヒーローですが、
前走のアルゼンチン共和国杯は、なかなかレベルの高いレースで、
5番手から33.7の脚を使い、勝ったのは評価するべきでしたが、
今回は、斤量4kg増と相手強化というところがあり、
馬券を買うまでの評価をすることはできませんでした。
血統的にも、JC苦手の父ロベルト系でしたし。
結果的に、先行して速い上がりを使う、
母父サンデーという点では去年のアドマイヤムーンと同じでした。
次走は、有馬記念でしょうか。

有馬では、今回のように33秒台の脚は不要だと思うのですが、
先行できるのは強みです。
中山も走りますし、甘く見ない方がいいですね。

ディープスカイは、力のあるところを見せました。
来年も楽しみです。

ウオッカですが、やはり距離、展開が向きませんでした。
それでも3着に入ったのは立派です。

マツリダゴッホは、東京がどうこう言われるなかでの4着。
ただ、これでも展開が向いての4着だと思います。
目標は有馬と断言していたので、評価は下げることありませんが。

オウケンブルースリも、よく頑張りました。
今回は切れ負けした印象もありますが、実力は十分。
来年もG1戦線で活躍してくれると思います。
あ、有馬に出てきたらどうしましょうか?
能力的には十分足りると思いますが、
菊→JC→有馬のローテを組んだ3歳馬は、毎年のように沈んでいるので、
取捨の難しい馬になりそうです。

一応、ねらい目にはネヴァブションを挙げました。
有馬で、面白いかなぁと思います。


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