08期 予想歴22年
◎アプリコットフィズ
13着/14人気
○テイエムオオタカ2着/6人
アプリコットフィズ
ムラ駆けだが、素晴らしいフットワークで天才的な能力は秘めており、いつも注意だけは必要。こういう人気がないとき、初条件のときは特に。来られてからでは遅い。
京都コースはGⅠ3着で得意なコース。折り合いから短い距離はよいかもしれない。
行く馬が少ないメンバーだが、先行力はもともとある馬で、この枠からなら、54キロなら、良い位置をキープできそう。今日は内も伸びている。前2頭がやり合う後ろの絶好位という可能性もある。
斤量は軽いほど走る馬で、52キロでの初重賞制覇があったりで、55キロから54キロに戻るのは大きなプラス。
また、乗り替わりのときほど好成績ということもある。デムーロ騎手の手腕にも期待。
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異常なメンバー構成。
1400の重賞なのに、スピードタイプという感じの馬がほとんどいない。
今の京都の高速馬場でこのメンバーは非常に危険だと思う。
人気のダノンシャークは1400は初めての短い距離。
マイルでも追い込んでくるタイプの馬。
オリービンも、1400には実績なし。
1600がベスト。
ゲートも下手で、テンのスピードがあるタイプではない。
グランプリボスもスピードタイプの馬ではないし、
今回は特に1800から距離を縮めてくる。
サンカルロは距離はベストだが、後方一気の脚質。
スプリングサンダーも同様。
レオアクティブも同様。
ショウリュウムーンも1600の差し馬。
レッドデイヴィスも1400初めて。
アドマイヤセプターも基本的には1500以上の差し馬だろう。
これは少し長く競馬を見ている人間からすると、
かなりの違和感を感じる異常なメンバー構成。
今の日本競馬のマイル路線のレベル低下がここから窺えるといっても過言ではないほど。
この距離でレースを引っ張ってハイレベルの競馬に持ち込むような馬がいないということでは。
あ。
カレンブラックヒルがいる。
あの馬がここに出てくれば、
(個人的には体型や走法からしてマイラーだと思っている)
このレースあたりは行ってそのまま大楽勝してしまうのではないかと思う。
ここなら、
テイエムオオタカのスピードが際立つ。
1200ベストの馬だが、1400にも実績はあるし。
というか、1200向きのスピードがここでものを言う可能性は高いと思う。
何にも追い掛けてこずに楽勝してしまう可能性さえある。
昨年と4年前にも行った行ったの競馬になっているが、今年もそんなレースになってしまう可能性h十分。ケイアイアストンあたりにさえチャンスはあるだろう。
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