ア共和国杯2012予想

雨龍泥舟
08期 予想歴43年

◎ムスカテール
  2着/3人気

○ギュスターヴクライ6着/1人
▲マイネルマーク3着/6人
△ルルーシュ1着/2人


アルゼンチン共和国杯
【枠順発表後に予想を変更することがあります】

どこからでも狙えるハンデ戦ではあるが、難解な一戦。狙えそうな馬が十指に余る。
ここは来年1年間楽しめそうな4歳牡馬の決め打ちでいきたい。

【展開】
何が何でもハナをという馬はいないが、前々の位置を取りたい馬は多い。極端なスローにはならないだろう。
セイカアレグロが逃げ、ビートブラック、ルルーシュが2,3番手。比較的コンパクトな隊列。
【ハンデ】
○ ギュスターヴクライ
天皇賞馬の59Kgは仕方がないが、重賞一勝馬の58Kgは見込まれ過ぎと思う。最強馬に勝ってしまったことが影響しているか。ただ馬格のある馬なのでカンカン泣きすることはないだろう。
前走は、内ラチにぶつかり、カッ!と来ての4角先頭だったようだが、それでもしっかり粘っていた。叩いての変わり身も期待でき、3着以内に来る可能性は相当高いと思う。57Kgなら本命を打つつもりだったが58Kgなので対抗まで。
よく1Kg=1馬身というが、そこまではないと思う。1Kg=半馬身ぐらいだろう。

◎ ムスカテール
本命は大抜擢のムスカテール。55Kg。クライと3Kg差があればなんとかなるのではないか。
2戦続けて32.9秒の上りタイムを出しているように。切れ味は一番。府中の内田も頼りになる。
父マヤノトップガンもかなりの高齢になってきたので、この馬当たりが、ここからG1取りを目指し、後継種牡馬になってほしいという希望的観測も含め本命に。

▲ マイネルマーク
こちらは文字通りの単穴。マイネルキッツの5歳下の半弟であるが、この馬も兄同様晩成型だろう。
2連勝してのハンデ52Kgは魅力だ。キレるタイプではなく長く脚が使えるタイプ。

△候補は多い。4歳なら、オーシャンブルー、ルルーシュ。ユニバーサルバンクも叩き上昇が期待できるが、57Kgのハンデは有利とはいえない。
古馬では、天皇賞馬と菊花賞馬。

ステイヤーズS狙いと思われる馬と牝馬は軽視する。


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ア共和国杯2012回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴43年

次走狙い:ルルーシュ
次走狙い:オーシャンブルー


馬券回顧
十数年ぶりに札幌場外に行った。大通で地下鉄を降り、「南三条~、よみがえるなぁーつの日」と口ずさみながら地上へ。(画像も貼っておこう。http://www.youtube.com/watch?v=i_H4ID-EP8M )
気力充実!
旭屋書店が無くなっていた。
場外にかつてのムンムンとした熱気のようなものがない。オグリキャップの頃だろうか。若い女の子が100円単位で馬券を買っているのを見て、時代が変わったと感じたものだが、当時の変化が想定外の変化だったとしたら、今の変化は十分に想定内のものだ。
馬券を買い、近くの本屋で時間をつぶし、当たりを確認して再度場外へ。
印を付けた4頭の三連単Boxと◎▲の三連複流し馬券が的中した。
みやこSも三連単Boxが的中。ちなみに印は、◎ローマンレジェンド、○ハタノヴァンクール、▲ホッコータルマエ、△ニホンピロアワーズ。
どういうわけか、近ごろ、馬券が好調だ。

札幌駅で奥様と合流。明日、ガンの精密検査がある奥様だけを残し、帰路へ。
昔はこうして一日が過ぎていったのだなと思いながらも、当時と違うのが後の疲労感。
昨日は9時半に寝たため、この時間に目が覚めた。そこでせっせとキーボードを叩いているという次第。
ルルーシュはジャパンC、有馬記念のダークホースになりそう(人気か?)。
ギュスターヴクライはこれからの馬だっただけに、故障は残念だ。種牡馬にはなれないだろうか。


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