JCダート2008予想
古馬VS三歳馬VS外国馬

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

◎ヴァーミリアン
  3着/1人気

○カネヒキリ1着/4人
▲サンライズバッカス4着/6人


【金曜日】
>三歳馬は、△まで。

と書きましたが、三歳馬はいずれも調子はよさそうですね。
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【火曜日】
古馬に一日の長があると考え、古馬中心に予想を組み立てようと思う。

三歳馬は、△まで。

70字制限があるので、もう少し(笑)

コースの特徴としては、1~2コーナーが徐々に角度がきつくなっており、ここをゆっくり入るのがコツ。

向こう正面は、ペースが落ちることが多く、

3~4コーナーは中山コースのように外に振られる心配がなく、追込みが効きやすい。

直線の坂。


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JCダート2008回顧
カネヒキリ、奇跡の復活

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

次走狙い:カジノドライヴ


カネヒキリが3年ぶりJCダート王座返り咲いた。

レースはカネヒキリが直線インから突き抜け、迫る後続勢もシャットアウト。2006年GIフェブラリーS以来2年10カ月ぶりの復活勝利を挙げるとともに、JCダートは2005年以来3年ぶり2度目の勝利となった。良馬場の勝ちタイムは1分49秒2。

2着には後方から猛然と追い込んだメイショウトウコンがアタマ差惜敗。同レース連覇&国内GI7連勝を狙った1番人気のヴァーミリアンは、さらにクビ差遅れての3着に終わった。

4着には、やはり追い込みのサンライズバッカスが。

個人的には、3-6-10の組み合わせ三連単馬券を700円、5-6-10の三連単馬券を100円持っていただけに、サンライズバッカスにはもう少し頑張ってもらいたかったが、ヴァーミリアンが4着に落ちると当たり馬券はないことになるので、この結果にはこれでよしと考えよう。

本来であれば、引退して種牡馬の道を歩むべきはずのカネヒキリでしたが、シンジケートが組めずやむなく現役を続行させた、という情報もあるだけに、不治の病と言われる屈腱炎からこうして復活をさせた角居調教師をはじめとするスタッフ、さらに完璧な騎乗をしたルメール騎手には本当に頭が下がる思いです。

もちろん、カネヒキリは自身の力で種牡馬としての将来を再度切り開いたわけですが。

1着馬と2,3着馬の差はコースどりの差とも考えられるが、今回のような馬体を併せた叩きあいということになれば、馬自身が持っている本質の差が結果となって現れたとも考えられる。そういう意味では、カネヒキリは王者たる資質を備えているというべきだろう。
予想は○で、◎をうてなかったのは、冒険ができない私の資質ということか…(泣き笑い)

予想で「古馬に一日の長がある」と書いたが、三歳馬は、やはり経験不足・成長途上ということだろう。半年後には差はなくなる可能性がある。

ただし、サクセスブロッケンは気性難という課題を抱えている。

カジノドライブは前途洋洋。

三歳馬はこのレース不出走の馬の中にも好素質馬は多い。


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