11期 予想歴13年
◎コレクターアイテム
4着/1人気
○ローブティサージュ1着/5人
▲アユサン7着/4人
△カラフルブラッサム5着/7人
阪神コースが改修されてから桜花賞やオークスに直結するレースになり、ウオッカやらトールポピーやらブエナビスタやらアパパネやら多くのクラシックホースを輩出してきました。昨年は出走してなかったジェンティルドンナに全部持っていかれましたが、彼女はこの時期未勝利戦走ってましたからね。新馬戦勝ってＪＦにでてたら･･･なんてね。
さて、となると来年のクラシックで走ってそうな馬ってことになりますけど、単純に考えてＳＳ系が強いですよね。あとはグレイソヴリン系がこのレースに関しては強かった。トールポピー・レーヴダムール・エイムアットビップで決まった時なんかはそうでした。相変わらずの外差しの競馬が多いですから、いつ返り咲いてもおかしくないです。ただ、同じぐらいに内で粘るパターンもあるし、今の阪神開催は内有利…このあたりのバランスがどうなるかですね。
◎コレクターアイテムは父ハーツクライ×母父ストームバードという血統。ハーツクライ産駒は今回４頭出走している。ハーツクライ自身が年明けデビューだったし、この時期に？という疑問符はつくけれども、母系にアメリカン血統が入っているとウインバリアシオンやジャスタウェイみたいに仕上がるんだなという印象が最近でてきた。デイリー杯で牝馬最先着の４着、アルテミスＳでは上がり２位の33.9、前走は最内枠を若干嫌って評価を落としたこともあったが、今回は良い枠に入ったんじゃないだろうか。２歳牝馬で470キロは立派ですけど、それでもまだでかい。まだキ甲が抜けてないので、これからなんだろうなという馬ですが、来年のクラシックも見据えてということで期待もこめて。
○ローブティサージュは父ウォーエンブレム×母父シングスピールという血統。ノーザンファームの生産で、ＳＳの血が入ってなくて、繁殖上がってＳＳ系種牡馬とつければ、ヘイロー３×５クロスの完成ですね。そこまで考えられてるんでしょうか…(謎)
ウォーエンブレム産駒だけに２歳での完成度は高そうなんだけど、実際写真をみるとすごいズングリムックリでしてね…ファンタジーＳでは上がり最速の34.2で２着でしたけど、キレッキレという印象はなくじんわりと伸びてきてた感じ。ズングリムックリという言葉をムチムチムッチリという言葉に置き換えて、２歳ならこれでも通用するんだぜ？というところを見せてほしい。
須貝厩舎のワンツーか…ワンツースリーでもよかったんだけどな（ぇ
▲アユサンは父ディープインパクト×母父ストームキャットという血統。ディープ産駒で末脚勝負できる馬をいないことにするのは難しい。大外枠に入ったのが気になるけれども、２戦連続の33秒台、末脚勝負にかけるならそれはそれでいいじゃないか。
△タガノミューチャン
△レッドセリシア
△カラフルブラッサム
のハーツクライの残り３頭。タガノミューチャンは母父スピニングワールド、レッドセシリアはセルカーク、カラフルブラッサムはサンダーガルチ。
スピニングワールドとセルカークはアメリカ生まれですけど育ちは欧州なんであれなんですが、どちらも２歳から動いていた馬なので…いけるかな？
印回りませんでしたが、エイシンラトゥナは逃げ残り候補として買っておきたいですね。
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