12期 予想歴25年
◎ダークシャドウ
6着/4人気
○スカイディグニティ5着/7人
▲ナカヤマナイト7着/5人
△ルルーシュ8着/6人
×アーネストリー
さて、今日はいよいよグランプリ有馬記念!
一年ってほんと早いもんですなぁ
珍しく今回はここで予想を公開したいと思います。
一週間ずっと考えて最後の最後まで本命打つ馬悩みました。
今年の有馬記念の本命馬はダークシャドウです!
まず展開を考えてみました。
今回はノースヒルズ軍団のアーネストリーかビートブラックのどちらかがペースを握るはずです。
どちらが逃げるにしても、この2頭どちらも早いラップを刻んで持久力勝負に持ち込むのが本来の勝ちパターンですので今年に限っては、過去2年の有馬記念のような上がり勝負のスローにはならないとみています。
2頭が後続を引き離し縦長で流れた場合、当然ルルーシュやトレイルブレイザー、ナカヤマナイトあたりも早めに前を捕まえにいく展開が予想できます。
そうなると依然ラップは緩むことなくタフな持久力戦に持ち込まれると考えます。
そこで、好位~中団あたりで断続的に持久力を発揮して直線突っ込んでこれそうなのが一番にこの馬なんじゃないかと思うんです。
過去の戦歴から言えば、去年の天皇賞(秋)がそうだったようにタフな流れになった時の持久力戦は望むところです。
府中でしか勝ち星がない為、コース適正に不安との見方もありますが、産経大阪杯や札幌記念の走りをみる限り小回り、右回りを苦にするとは思えません。
距離も前走の内容でコンマ4秒差なら問題ないと思います。
鞍上のムーア騎手も心強いですし、そろそろこの馬にチャンスが回ってくるような気がします。
相手ですが、過去のデータから見てもやはり3歳馬は軽視できないでしょう。
今年は菊花賞の1、2着馬が参戦していますが、今回に限っては2冠馬ゴールドシップよりスカイディグニティをとります。
先ほど展開の予想をしましたが、縦長で緩まないペースで流れるとゴールドシップにとっては厳しい展開になると思われます。
スカイディグニティの方が脚質的にも自在性があり、またタフさを要求される展開にも十分対応できると思います。
血統的にみても中山2500という舞台は望むところでしょう。
絶好枠で鞍上のスミヨン騎手も魅力です。
単穴で狙ってみたいのがナカヤマナイトです。
実は枠順が出るまでは本命候補の1頭でした。
とにかく今、凄く馬が充実しています。
秋はオールカマーを勝利して中山巧者ぶりをアピールしました。
ここにきて体質が強化されトモもしっかりしてきました。
前走の天皇賞(秋)は4角で外、外に回されかなりのロスがありました。
それでも直線は17番手からメンバー中3位の上がりでコンマ8秒差の9着ですからけっして、悲観するほどの内容ではなかったと思います。
その後はJCには目もくれず有馬記念に標準を絞り調整を進めてきました。
07年のマツリダゴッホを思い出させる臨戦態勢です。
古馬になってからはG2を1勝のみで実績的に見劣りする感はありますが、過去には、優勝したマツリダゴッホや人気薄で2着したアメリカンボス、2年連続3着したエアシェイディなどG1馬を相手に奮闘した関東馬の例もありますし、中山巧者と今の充実ぶりを活かせば十分上位争いに加われる1頭だと考えています。
大外に入ったことで重い印は打てませんでしたがルルーシュも状態の良さには目を見張るものがあります。
前走が非常に強い内容でしたし、相手が格段に強化される今回でも、持っているポテンシャルの高さを考えれば善戦可能とみます。
うまく立ち回れれば好位からしぶとく粘り込むシーンがあっておかしくないです。
展開がハマって怖いアーネストリーの一発にも警戒が必要です。
今年はまったくこの馬らしさが見られず精神的な衰えも懸念されますが、今週の動きを見て復調気配が伺えました。
去年の宝塚記念でブエナビスタを完封した先行力と持久力はここでは脅威ですし、気持ちが戻ってくれば当然怖い存在です。
人気のシップシップですが、ゴールドシップについては今回は展開的にかなり苦戦必至とみて無印にしました。
ルーラーシップは出遅れ癖に加え、大跳びなスライドなのでトリッキーな中山コースでは前2走以上のパフォーマンスはできないと判断し無印にしました。
今年は番狂わせのグランプリになるのではと、予想させて頂きました。
全馬、無事にゴール板を駆け上がってきてくれることを願っています。
◎ダークシャドウ 3走目の正直!
○スカイディグニティ 鞍上魅力!
▲ナカヤマナイト 中山巧者!
△ルルーシュ 充実一途!
×アーネストリー 復調気配!
単勝⑩
馬連③-⑩ ⑩-⑮ ⑩-⑯ ④-⑩
三連単⑩→③④⑮⑯→③④⑮⑯ ③④⑮⑯→⑩→③④⑮⑯
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