08期 予想歴14年
◎アドマイヤタイシ
2着/4人気
○タッチミーノット1着/2人
▲ジャスタウェイ3着/1人
×コスモオオゾラ
○タッチミーノット
毎日王冠の時に、気配絶好と柴崎調教師が吹きまくっていて、複数のGI馬が相手なのに自信を見せていたことをよく覚えています。
当時の直前追いが、南Dで『82.2 - 67.5 - 52.9 - 38.3 - 11.5』という時計、今回もほぼ同じ調教過程で『82.1 - 66.1 - 52.1 - 38.3 - 11.6』とのこと。
ほぼ遜色のない出来と言えそうです。
毎日王冠時に2キロ差だったジャスタウェイとの斤量差は0.5に縮まること、鉄砲実績は『0.2.0.0』、中山2000は『1.1.1.0』という安定感を考えて、こちらを対抗にします。
やはり小回りコースが初が気になるジャスタウェイは▲までに。
========================================
年末の中山は、天候に恵まれなかったせいもあって時計が掛かっていました。
有馬記念の後のノエル賞は、道中最後方追走のプレノタートが3着に突っ込んできたり、最終日最終RのハッピーエンドCは1分9秒台の決着と、力の要る馬場になっていました。
この時期だと芝がそれほど生育するとも思えませんし、来年以降もこの傾向に期待しても良いかと。
◎アドマイヤタイシ
前走、朝日チャレンジカップは、レース全体の上がりが36秒という、阪神外回りとしては極めて時計が掛かる結果。
一方1:44.6という勝ち時計は、阪神1800古馬混合戦の丁度平均タイム(競馬ラボ様調べ)なので、かなりの消耗戦だったと言えるでしょう。
その朝日チャレンジカップを先行して2着に粘った内容から、冬の中山の馬場も難なくこなせると思います。
脚質的にも、前目に位置できるのは有利のはず。
まず崩れないと思います。
ちょっと不安なのはハンデで、前走と据え置きなんですね。
勝ったショウリュウムーンも、京都金杯で1キロ増のみ。
つまり、プロフェッショナルなハンデキャッパーの目には、朝日チャレンジカップは評価に値しないということに?
ただ、地力はともかく、適正面からから考えても、中山金杯で一番崩れにくいのはこの馬だと思います。
○ジャスタウェイ
ハンデ56.5キロ。
この『.5』というやつが、ハンデキャッパーの匙加減だと思うのですよね。
実績から57にはできないけど、56では軽すぎる、という評価なのかと。
実際地力は一番でしょうが、小回りコースは間違いなくマイナスのはず。
ですが、アーリントンC当時の馬場状態を考えれば、今の中山の馬場は合いそうです。
×コスモオオゾラ
中山2000実績があるだけに消すのは怖いですが。。。
前走の負けが特に見所もない感じで、敗因を大幅馬体増に求めるとしても、更に寒さも深まった昨今に果たして絞れるのかと。
特に、年末年始は調整失敗してプラス体重になる馬もいる印象なので、やっぱり絞れないんでないかと。
tipmonaとは?