11期 予想歴14年
◎フラムドグロワール
10着/1人気
○アクションスター2着/5人
▲マイネルマエストロ5着/2人
△マイネルストラーノ8着/6人
あんまり荒れるイメージのないレースですが、そのイメージ通り１人気馬はそこそこ安定感があるそうです。ただしたまに人気薄が突っ込んでくるようですが…。葉牡丹→ホープフル→京成杯→弥生賞→皐月賞と中山芝2000ｍの王道ラインの３戦目。１回は使っておきたいと思う距離なんでしょうか？2000ｍ戦になったこのレースから皐月賞を制したって馬はいなかたっと思うんですよね。最先着はサンツェッペリンの２着かな。
土曜日のメインレース勝ち馬の父はロサード(母父リファール)、２着馬の父はオンファイア(母父アルザオ)でした。
日曜日の６Ｒの新場戦。１着２着３着馬の父はＳＳ系種牡馬なれど、ウインラディウス(母父マルゼンスキー)、メジロベイリー(母父マルゼンスキー)、リンカーン(母父トニービン)とまぁ地味？な種牡馬が大活躍。
思えばこのレースも、エイシンサンディ、マヤノトップガン、バブルガムフェロー、ゴールドヘイロー、ニューイングランド、ゼンノエルシド、ロックオブジブラルタルなど、あんまり見慣れないやつらがくるレースだったなと過去の傾向を見て思いました。
が、しかし今回はそんな変わり種ＳＳ系はいないんですよね。その代わりと言ってはなんですが、ＳＳ×ロベルトという馬が多く出走しています。今年はこれやっ！ということでそんな血統構成の５頭から勝負してみます。
◎フラムドグロワールは父ダイワメジャー×母父ブライアンズタイム×母母父ノーザンダンサーという血統。血統については前走書いたとおりで、｢中山巧者であるノーザンテーストの血を内包したダメジャー産駒で、同じく中山巧者の多いロベルト系のブライアンズタイムが母父ということで、中山は合いそう｣距離がどうかなというところですが、陣営はいけると踏んでいる模様。藤沢厩舎が冬場にこれだけ使うっていうのはちょっと珍しいですよね。一体何がそうさせてるのでしょうか…。
前走の朝日杯は12番枠と少し外目に入ってしまった。勝った馬が14番枠だったがこれはデムーロがロケットスタートを成功させたが故の特例だと思う。素直に競馬すればちょっと届かないぐらいになるはず。なので前走の４着は悲観する結果ではなくむしろ評価してもいいぐらいだと思う。内枠先行でスムーズに競馬ができれば、前を捉え、後続を封じることも能のではないでしょうか。
〇アクションスターは父アグネスタキオン×母父Loup Solitaireという血統。母父の名前は聞きなれないが、リアファンを経由するロベルト系。去年のダービー馬ディープブリランテの母父Loup SauvageはLoup Solitaireの半弟(今回関係ないけどね)。タキオn産駒らしくすでにムキムキした馬体をしてる。まだ走り方がぎこちないが、それでも末脚はしっかりしているので期待したい。タキオン産駒といえばやはり脚部不安というものがつきものなので、この時期にレースに出てきて欲しくないんですけどね…先々を考えればここでということなのでしょうか。無事にレースを終えて欲しいものです。
と、身を案じてしまうほどのこの２頭、個人的にＰＯＧで指名してるんですよね。なので私情も込みで頑張って欲しいと思うところです。
△ケイアイチョウサン
△マイネルマエストロ
△マイネルストラーノ
ケイアイチョウサンは母父シンボリクリスエス。マイネルマエストロは父ブライアンズタイム。マイネルストラーノは母父ブライアンズタイム。
--------------------
中止だと…よりＢＴに向いた競馬になるんじゃないかと思ったのに…
まぁお天道様には勝てませんわな。来週また考えましょう。
tipmonaとは？