10期 予想歴16年
◎ライジングサン
1着/2人気
○ホノカアボーイ4着/3人
中京1900ｍで坂スタートから１角までそれなりに距離があるコース。京都同様２角辺りでペースが落ちやすいコース。基本的に前残りになりやすい舞台で、３～４角で外から押し上げるとちょっと苦しくなりそう。展開面では外枠を利してライジングサンがじわっとハナを奪いに行く。これにワイルドフラッパーがどう対抗するかだが、ライジングがハナで中弛みを想定。
◎ライジングサンはこのメンツでこの枠ならハナを取り切りやすい。坂スタートの上に１角までが長いので、テンも早く二の脚も速いこの馬なら行く気ならいける。咲花特別では13.0 - 12.8 - 12.4 - 12.7のラップ推移でペースに緩急をつけてぶっちぎっているし、鳴海特別でも平均ペースから12.0 - 12.1 - 12.6 - 12.4 - 13.0のラップ推移でロンスパを作ってしぶとく粘っての３着。緩急がつけられるタイプなので、距離延長は歓迎できる。ここも主導権を握れそうで好勝負。
〇ホノカアボーイはここ数走長距離を使ってきているが、距離自体は不問。新潟の1800ｍではスローから13.2 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.6のラップ推移で３番手からしっかり突き抜けていてトップスピードとギアチェンジ能力の高さを見せているし、鋸山特別では12.7 - 12.6 - 12.6 - 13.0 - 13.4のラップ推移で平均的な競馬になったが好位からしぶとくの３着。総合力の高さが持ち味で、なかでもトップスピードが一番の持ち味なので、中京1900ｍで中弛みでペースが落ち込んだ時にはこの馬の武器が活きそう。
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