08期 予想歴18年
◎メイショウマシュウ
1着/5人気
○タイセイレジェンド11着/7人
▲ガンジス2着/1人
△トウショウカズン7着/3人
×エーシンウェズン
オープンでもまだまだ底を見せていないメイショウマシュウに注目。ギャラクシーSでは3着とガンジス、トウショウカズンには僅差及ばなかったが、最後に伸びを欠いたのは手元の紙上だと直線で一度も手前を替えなかったため、とある。また1分22秒台の高速決着と前が有利なペースも、決してこの馬に有利と言える条件ではなかった。
いずれにせよ、前走は悲観する内容ではなく、唯一着外となった昨年秋の神無月Sでは、長欠明けに加えて直線で詰まりスムーズさを欠くなど、崩れるに相応の理由もあった。御影Sの快勝劇から冬季の乾燥したダートは合う。トシキャンディ、タイセイレジェンドらの出方から淡々としたスローの前残りも避けられそう。前走の敗戦を逆手に取れるだけの条件がそろった。
同厩のガンジス、タイセイレジェンドは前者が圧倒的に人気上位だが、今週の追い切りではタイセイレジェンドが先着した。59キロで目標にされがちな先行馬だが、JBCスプリントでセイクリムズンらを力づくで振り切った実力と調教を判断基準に、今回はタイセイレジェンドを上位としてみたい。
本質的に切れる脚に欠くトウショウカズンは、いかにも単勝狙いを避けたくなるクチだが、持ち前の持続力は確かで、好位から抜け出すタイミング次第では、詰め切れない着順を返上できるかも。昨年の2着でもあり休み明け好走でひと叩きと理想的なローテ、崩れない実績面は本当に悪くない。
元々芝で好走していたのも一因だろうが、エーシンウェズンは脚抜きの良い軽いダートでの好走が多い。今回と同じ舞台で勝った霜月Sもその例に漏れず、重馬場の高速決着だったのは記憶に新しい。見方を変えると、乾燥したパワーを要求されるダートでのパフォーマンスに関してはまだ裏付けに乏しい感じ。カペラSの内容も悪くはなかったが。。。
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