08期 予想歴14年
◎ダッシャーゴーゴー
2着/4人気
○メイショウデイム3着/11人
△キングレオポルド10着/13人
◎ダッシャーゴーゴー
この馬はハイペースだとダメで、スローペースで脚が溜められないといけないタイプ。
コースと馬場状態を一切無視して、この馬の成績を前3Fの時計で並び替えると、時計が速い時ほど成績が悪く、遅い時ほど成績が良い傾向がはっきり出ます。
ちなみに、前走スプリンターズSの前3Fは32.8秒で着順が最下位。これはこの馬にとって、前3F最速時計であると同時に、生涯最低着順となったレースでした。
今回は、前走ハナを切って走った馬が1頭もいないという、スプリント重賞としては非常に珍しいメンバー構成で、スローになりやすい京都コースということもあり、まずペースはスローでしょう。
この馬向きの流れになるはず。
京都1200は3歳時に大敗していますが、スタート後に外から被せられて、道中の位置取りが後ろすぎることになってしまったことが原因で、本来は向いているコースだと思います。
ハンデ59キロは、昨年既に馬券になっているので、全く気になりません。
斤量58以上の成績が『2.0.2.0』で、重さを感じる頭のネジが緩んでいるんでしょう、というのはさすがに冗談ですが、この馬が重量を背負わされる時は、他の一線級の馬も重ハンデになるでしょうから、大型馬でパワーがあるこの馬が相対的に有利になるのだと思います。
今回も、ハンデも馬体重もトップになるでしょう。
ここで好走してもしなくても、ロードカナロアとカレンチャンがいる芝スプリント路線はあきらめて、交流ダートで無双して欲しい。。。
○メイショウデイム
淀短距離Sの上位陣がそのまま駒を進めてきていますが、2着のこの馬をチョイスしたいと思います。
淀短距離S組ですが、1着アイラブリリが斤量据え置き、3着サドンストームは1キロ増、2着の本馬と4着アースソニックが1キロ減となっています。
この4頭はかなりの接戦でしたから、馬場や展開と度外視して単純に考えると、メイショウデイムとアースソニックが有利でしょうか。
前走がメイショウデイムが内枠を利して、2走前の尾張Sはアースソニックが掛かってしまって、いずれもメイショウデイムが先着する結果でした。
地力ではアースソニックの方が上という気がしますね。
ただ、今回はダッシャーゴーゴーの項でも述べましたが、スローペースになると思うので、アースソニックはまた引っかかる可能性が怖いです。
安定感と『運』を見込んで、こちらを対抗とします。
あとは実力からドリームバレンチノか、そのドリームバレンチノに昨年淀短距離Sでは1.3/4馬身差を付けたスギノエンデバーかというところで悩みましたが、いずれも差し馬なことが気になります。
スローペースになった昨年の京阪杯などは、前を行った馬と内を通った馬しか勝負になっていませんでした。
どうせなら思い切り穴狙いしてみたい。
△キングレオポルド
キーンランドCでドリームバレンチノに先着、0.5秒差を付けられたダッシャーゴーゴーにはハンデ差が5キロになります。
準OPを抜けだしてから、函館SSにキーンランドCと、確実に内容は良化していたと思います。
久々ですがハンデ戦に変わって、あとは内枠でインを上手く捌ければ一発ないか、というところ。
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