08期 予想歴17年
◎ダンツウィニング
12着/10人気
○ショウナンアルバ14着/3人
▲スマイルジャック9着/4人
ナンデでは人気のダンツウィニング。
一発あるならやはりこれだと思う。
皐月賞
(2007) 12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3
(2006) 12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2
(2005) 12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3
(2004) 12.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5
皐月賞のＬＡＰを見てもらえるとわかると思うが、1Ｆ12.5以上かかるＬＡＰがほとんどない。
いわゆる一貫したペースでＬＡＰが刻まれ、緩まない。
底力を必要とした戦いになる。
ちなみに、2005年はディープインパクトが勝ったときで、後ろを意識しやや緩んだか。残り３Ｆはディープがほぼ刻んだＬＡＰ。
まぁ、それくらい緩むことがないってこと。
若葉Ｓ
(2008) 12.7-11.5-12.4-12.4-12.4-12.4-12.1-11.8
-11.7-12.2
スプリングＳ
(2008) 12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
弥生賞
(2008) 12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
今年の前哨戦３つのＬＡＰ。
例年の皐月賞に近いＬＡＰは若葉Ｓ。
弥生賞は例年緩む傾向にあり、スプリングＳは今年、例年より遅かった。
スプリングや弥生賞組を軽視する必要はないが、若葉Ｓ組はぜひ馬券にいれたい。
ここで注目がダンツウィニング。好意からまくり気味に進出し、最後はノットアローンをかわせなかったものの、上がり最速。
速い上がりを使えない馬で、このような平均ＬＡＰでこそ真価を発揮。
といった、ＬＡＰを分析したものの、週末は雨。当日は晴れそうだが、雨は残りそう。
コマンダーインチーフ産駒
芝・良 126-160-175-2049 勝率5.0% 連対率11.4% 複勝率18.4%
芝・稍重 23-24-22-242 勝率7.4% 連対率15.1% 複勝率22.2%
芝・ 重 7-11-5-85 勝率6.5% 連対率16.7% 複勝率21.3%
芝・不良 2-3-4-32 勝率4.9% 連対率12.2% 複勝率22.0%
コマンダーインチーフ産駒は馬場が重くなると相対的に走る傾向にあり、雨は歓迎。
雨がふれば、底力勝負になるので、ダンツには有利。
◎ダンツウィニング
自信を持って本命視。
○ショウナンアルバ
鞍上は控えるとか言ってるが、外枠でおさえるのは無理。
トライアルと違い、本番は無理におさえたりはしないはず。徐々に先手を奪うレースになるだろう。
速いペースで行っても、若竹賞のように強い競馬はできる。
出遅れ癖があるシェルズレイなんかよりはよっぽど頼りがいがある。
きさらぎ賞
(2008) 12.8-11.0-12.3-12.5-12.2-12.1-12.1-11.8-12.0
今年もレベルが高かったきさらぎ賞。
勝ち馬であるレインボーペガサスも強いのだろうが、このペースで粘ったスマイルジャックの方が強さをみせた。
この時期の京都は内が悪くなっており、外回った勝ち馬より魅力。
今回も内枠に入り、スムーズな競馬ができるだろう。
本命馬が人気ないため手広く流したい。
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