フェブラリーS2013予想
ゴール前は末脚勝負

夜明けのばぁた
12期 予想歴6年

◎グレープブランデー
  1着/3人気

○テスタマッタ7着/4人
▲ナムラタイタン9着/8人
△ガンジス10着/6人


前提は格・距離・馬場と調子。前提を基に展開利。



格実績は条件クラスの対比値、オープンクラスの対比値、重賞実績の対比値、近走実績の対比値。

2.1 1.1 0.7 1.0 イジゲン
1.0 2.4 3.5 1.7 エスポワールシチー
0.4 0.4 0.3 0.7 エーシンウェズン
2.5 3.0 1.9 2.0 カレンブラックヒル
1.1 0.8 0.5 0.9 ガンジス
0.4 0.3 0.2 0.7 グランドシチー
2.6 1.9 1.3 1.5 グレープブランデー
0.4 1.1 1.0 1.3 シルクフォーチュン
0.8 0.9 1.0 0.6 セイクリムズン
0.4 1.0 0.8 1.7 タイセイレジェンド
0.6 0.7 0.7 0.2 ダノンカモン
2.3 1.3 1.7 0.6 テスタマッタ
1.5 0.6 0.6 0.6 ナムラタイタン
0.5 0.1 0.1 0.5 マルカフリート
1.6 0.6 0.9 0.3 ヤマニンキングリー
1.6 1.5 1.9 2.3 ワンダーアキュート
1.4 1.3 0.9 1.9 ホッコータルマエ
0.8 0.1 0.1 0.5 スティールパス

1.近走上位馬は2.3のワンダーアキュートを始め0.7のグランドシチーまでの11頭。

2.重賞上位馬は3.5のエスポワールシチーから0.7のダノンカモンまでの11頭。

3.1と2をクリアする馬はイジゲン・エスポワールシチー・カレンブラックヒル・グレープブランデー・シルクフォーチュン・タイセイレジェンド・ワンダーアキュート・ホッコータルマエの8頭。

4.1のみクリアする馬はエーシンウェズン・ガンジス・グランドシチーの3頭。

5.2のみクリアする馬はセイクリムズン・ダノンカモン・テスタマッタ・ヤマニンキングリーの4頭。

6.条件クラスで活躍した馬、オープンクラスでも活躍した馬、オープンクラスに上がってから活躍した馬、条件クラスだけしか活躍できない馬など特色があり、参考までとする。

以下、距離は15頭を対象にする。

距離実績はオープンクラスの対比値、父産駒の当該馬場距離の成績対比値、対応距離の対比値(左から1400m-1600m-1800mを対象)。

0.9 0.0 0.0-1.4-0.5 イジゲン JCD1800m
2.8 1.4 0.0-4.1-4.3 エスポワールシチー 東海2000m
0.0 0.6 0.0-0.0-0.0 カレンブラックヒル 秋天2000m芝
0.9 0.9 0.0-0.8-1.5 グレープブランデー 東海1800m
0.8 1.4 1.1-0.5-0.2 シルクフォーチュン カペラ1200m
0.7 1.5 0.7-0.3-0.0 タイセイレジェンド 根岸1400m
0.9 0.6 0.0-1.5-1.5 ワンダーアキュート 川崎記念2100m
0.4 1.5 0.0-0.4-1.4 ホッコータルマエ 東海1800m

0.6 0.0 0.9-0.0-0.0 エーシンウェズン 根岸1400m
1.4 1.4 1.6-0.8-0.0 ガンジス 根岸1400m
0.8 1.5 0.3-0.0-2.3 グランドシチー 東海1800m

2.0 0.4 3.7-0.0-0.0 セイクリムズン 根岸1400m
1.5 1.9 2.1-1.4-0.0 ダノンカモン 根岸1400m
0.9 1.0 0.4-1.2-1.8 テスタマッタ 根岸1400m
0.0 1.0 0.0-0.0-0.0 ヤマニンキングリー 東海1800m

1.当レースは前走1800mからの馬が好成績。対象はイジゲン・グレープブランデー・グランドシチー・ヤマニンキングリー・ホッコータルマエの5頭。

2.1600m1.0以上の馬はイジゲン・エスポワールシチー・ワンダーアキュート・ダノンカモン・テスタマッタの5頭。1800m1.0以上の馬はエスポワールシチー・グレープブランデー・ワンダーアキュート・グランドシチー・テスタマッタ・ホッコータルマエの6頭。1400mは1600m以上との関連からガンジス1頭。

3.オープンクラスと父産駒ともに0.7以上馬はエスポワールシチー・グレープブランデー・シルクフォーチュン・タイセイレジェンド・ガンジス・グランドシチー・ダノンカモン・テスタマッタの8頭。オープンクラスのみ1.0以上馬はセイクリムズン1頭。父サックのみ1.0以上馬はホッコータルマエ1頭。

4.1の該当馬で2から外れる馬はヤマニンキングリー。3の該当馬で2から外れる馬はシルクフォーチュン・タイセイレジェンド・セイクリムズンの3頭。

以上からはイジゲン・エスポワールシチー・ガンジス・グレープブランデー・グランドシチー・ダノンカモン・テスタマッタ・ワンダーアキュート・ホッコータルマエの9頭。

以下、馬場は8頭を対象とする。

馬場実績は全成績の対比値値、当該距離の対比値。

2.0 2.3 イジゲン
1.2 1.6 エスポワールシチー
1.4 1.0 ガンジス
1.1 0.8 グランドシチー
0.4 0.5 グレープブランデー
1.7 1.8 ダノンカモン
1.3 1.2 テスタマッタ
1.2 1.4 ワンダーアキュート
1.7 1.9 ホッコータルマエ

東京競馬場が得意な馬はイジゲン・ホッコータルマエ・ダノンカモン・エスポワールシチー・ワンダーアキュート・テスタマッタ・ガンジスの順になる。ここは参考まで


以下、9頭を対象とする。

調子度合の対象は3走前・2走前・前走。其々の基準持ちタイム比と基準レコードタイム比。評価と休養明け何走目

0.994-0.982 0.996-0.984 1.011-1.000 D 1 イジゲン 
0.984-1.016 0.977-1.010 0.957-0.991 D 7 エスポワールシチー
0.980-0.983 1.037-1.040 0.981-0.984 A 11 ガンジス
1.007-1.007 1.025-1.025 1.001-1.001 A 3 グランドシチー
1.010-1.009 1.015-1.015 1.001-1.001 A 8 グレープブランデー
0.980-0.983 1.004-1.008 0.975-0.979 B 4 ダノンカモン
1.012-1.022 0.956-0.968 0.979-0.991 C 2 テスタマッタ
1.004-1.019 0.988-1.004 0.954-0.970 C 5 ワンダーアキュート
1.024-1.017 1.028-1.022 1.005-0.999 A 5 ホッコータルマエ
上記以外で調子の良さそうな馬を追加
0.992-1.012 0.970-0.992 0.980-1.002 B 6 ナムラタイタン


△イジゲンは前走JCD15着、着はともかくJCDで自身最高の調子を上げて休養に入った。調教次第ではランクをひとつ(C)上げてもいいかもしれない。

☓エスポワールシチーは調子が下降気味なのは一目瞭然であり対象から外れる。

△ガンジスは調子の波が激しく今回は調子を上げる順番だが、すでに10連戦加えて先行馬で1F長いことを考えれば疑問である。

〇グランドシチーは好調が続いている。前走は休養明け2戦目で少し落としているが今回は波から言えば上り調子。

△グレープブランデーもグランドシチー同様に高いレベルの調子である。ただし今回で8戦目なのでこれから調子落ちも考えられる。

△ダノンカモンは前走でレベルを落としたが得意のマイルでパホーマンスを見せる可能性がある。

△テスタマッタは前走は今回のための叩き台で更に上積みが見込めるが他の要素を含めるとどこまでか疑問である。

☓ワンダーアキュートは近3走とも馬券内はさすがだがエスポワールシチー同様に数値を見る限り下降気味である。

〇ホッコータルマエは高いレベルで調子を維持している。斤量が2㎏増という点を除けばこの馬が一番条件が揃った。出走可能なら単を狙ってみたい。

△ナムラタイタンは近3走ともに内容は高いレベルにある。



展開利は発馬後ほぼ体勢の決まる2Fの最後方馬(=0.0)を基準に最後方馬から前方に何秒先に位置しているか、そこからゴール手前の直線までの中間推進レベル、直線の最後方馬(=0.0)を基準に最後方馬から前方に何秒に位置しているか、推定上がり3Fタイム、推定走破タイムの5項目。


0.3 1.05 1.4 37.3 1.34.7 エスポワールシチー 先
0.5 0.98 0.6 35.2 1.35.4 ガンジス 先
0.4 1.05 1.5 37.5 1.34.7 ホッコータルマエ 先

0.3 0.95 0.0 35.7 1.37.5 イジゲン 差
0.3 1.02 1.2 36.9 1.35.1 グレープブランデー 差
0.4 0.98 0.6 35.3 1.35.6 テスタマッタ 差
0.2 1.04 1.3 38.1 1.35.8 ナムラタイタン 差
0.2 1.01 0.9 37.0 1.36.2 ワンダーアキュート 差

0.0 1.04 1.1 36.5 1.35.0 グランドシチー 追
0.2 1.01 0.8 35.9 1.35.3 ダノンカモン 追


先行勢では不安要素のある2頭よりもホッコータルマエ。

差馬ではグレープブランデーとテスタマッタ。

追い込み馬はグランドシチーに次いでダノンカモン。


以上の5頭から本命以下の評価を馬番決定後に決定したい。


【本命】グレープブランデーは近3走のレース内容が高いレベルにある。


【対抗】テスタマッタは上積み材料はマイナス斤量と鞍上、切れ脚もトップレベル。


【単穴】ナムラタイタンは近走の内容が余裕のハイレベル。格・距離・馬場のどれをとっても単勝率がトップレベル。


【複圏】4歳の中では条件のそろったガンジス。


最後にカレンブラックヒルは血統や調教からダートをこなす可能性がある。コースは最初に芝を走り先手が取りやすい、つまり砂を被らずに済むかもしれない。しかし、最後まで粘り切る力があるのか? いささか疑問視せざる得ない。


重賞連対・ダート連対率・前走着順などの部分的傾向からは参考までにクレープブランデー・ワンダーアキュート・ガンジス・イジゲン・ナムラタイタンが有力な候補と言える。


ホッコータルマエ回避、将来のある馬なので賢明な判断と思います。


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