11期 予想歴20年
◎ナムラタイタン
9着/8人気
○ワンダーアキュート3着/7人
▲グレープブランデー1着/3人
△エスポワールシチー2着/9人
×カレンブラックヒル
×イジゲン
本命は、ナムラタイタン（8番人気）
展開的に早くなるという新聞や予想は多いですが、タイセイレジェンドが1200mでも逃げれる馬なのでスピードの違いで逃げて、その後ろからエスポワールシチー、セイクリムズン外からカレンブラックヒルが予想でき、あっさり逃げ馬決まると距離不安があるのでそこまで早くはならないと考えています。
その展開ならオアシスSや武蔵野Sだけ走れば勝てると考え、また早くならないなら高齢でも対応できると思います。
ローテも東京大賞典→東海Sと距離短縮しながらベスト条件になるのもプラス。
ポイントは、内枠なので4角から直線で上手く前に馬がいないところに出せているかと考えています。
まぁ、単純に今年のメンバーで東京ダ1600mがベストと言える馬は、内からナムラタイタン、エスポワールシチー、イジゲン、テスタマッタ。
この中でイジゲンはゲート・時計不安、テスタマッタは展開次第、エスポワールシチーは能力よりも佐藤哲三騎手でないのが痛いので残ったのがナムラタイタンなのもあります。
対抗は、ワンダーアキュート（6番人気）
前走はスローからのロングスパートで、適性の差でハタノヴァンクールに負けた印象。
この馬の良さは厳しいペースで我慢できる粘りとスタミナなので、G1のペースは合います。
能力的には出走馬で1番ですが、やはりローテが厳しいので状態がピークとは思えないのでこの評価。
それにしても、ここまで人気がないとは思いませんでした。
単穴は、グレープブランデー（3番人気）
この馬の世代は弱いと言い続けて、実際今年の出走馬で5歳馬はこの馬だけ。
でもジャパンカップダートで4角から早めに動いて5着に粘った走りはよく、前走の強い相手が揃った東海Sでの直線の伸び・強さは成長をかなり感じさせる内容。
ジャパンダートダービー以来初めて、この馬の馬券を買います。
データ的には、JCD上位馬、前走好相馬、5歳馬とこの馬はいいです。
4番手は、エスポワールシチー（9番人気）
JCDは気分良く走らせすぎて失速、東京大賞典はスタートで躓いて終了と近走は力出せていませんが、東京ダ1600mのベスト条件なら巻き返しがあってもいいと考えています。
騎手が佐藤哲三騎手なら3番手評価もあったと思いますが、ここまで。
5番手は、ダノンカモン（11番人気）
根岸Sでは本命で期待しましたが、行くところ行くところ前が詰りまったく競馬をせずにレースに参加せず終了。
この枠ならスムーズに走れると思いますので、再度期待。
6番手は、テスタマッタ（7番人気）
前走は急仕上げながら岩田騎手でない斤量59kgで、0.3秒差6着と悪くない内容。
勝ち切るにはペースの助けが必要と考えているので、自分のペース予想は平均ペースと考えているので2,3着まで。
他の人気馬の評価ですが、
イジゲンはゲート不安に、JCDで速い時計に対応できなかったように時計的にも不安があり、まだ足りない。
ガンジスはダートの安定感あるといってもG3までの話でそれも重賞未勝利では実績不足ですし、内容的にもG1ではまだ足りないと感じています。
シルクフォーチュンについては、ペースが速くないと自滅してしまうので今回は出番ないかと思います。
最後に初ダートで1番人気のカレンブラックヒルの評価ですが、まず初ダートがG1な時点で消しなのですが、一番の理由はローテ。
春の目標は確実に「安田記念」で、今後は2か月読売マイラーズC→安田記念が濃厚。
そして読売マイラーズCの2か月前が、このフェブラリーSになり1600mです。
秋山騎手からの進言もあったでしょうが、1600mを間隔を空けてる使えるから使うのが感じられます。
ここ勝負に来ている馬に、勝負レース2走前の馬で勝ち負けするには余程の能力がないと無理です。
それを期待するにはオッズが低すぎて、リスクしかありませんので消しです。
＜予想＞
◎4ナムラタイタン
○10ワンダーアキュート
▲2グレープブランデー
△6エスポワールシチー
△12ダノンカモン
☆14テスタマッタ
＜買い目＞
馬連BOX（3点）
2,4,10
3連単ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ（60点）
2,4,10→2,4,6,10,12,14→2,4,6,10,12,14
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