皐月賞2008予想
続。枯れ木も山の・・・

トロトロ
08期 予想歴18年

◎マイネルチャールズ
  3着/1人気

○サブジェクト10着/14人
×ブラックシェル


また加筆するかもしれませんが、とりあえず。

軸はマイネルチャールズ信頼でいいと思います。
京成杯の競馬が強かったのが印象的で「あぁ、この馬が今年のクラシックの中心か。。。」と思ったのを今でも覚えています。
弥生賞の競馬で早々と「皐月はこの馬に本命」と決定してました。
但し。。。皆さんもご承知のことかと思いますが、クラシックでのマイネルの馬の成績は。。。
加えて「松岡の早漏騎乗」も気になるところ。
なんとなくですが「何かに差されて2着」のイメージが頭から払拭できません。

弥生賞の競馬では対照的に、ブラックシェルが「皐月賞最大の曲者」だという思いを強くしました。「ハマれば突き抜ける」それはそうかもしれませんが、クロフネ産駒に「突き抜ける」というイメージがどうしても沸きません。今回はヤラズの方。「ユタカスペシャルできさらぎ賞の再現」濃厚。

注目はサブジェクトに。時計勝負では相手にならないでしょうが、馬場が渋ればチャンスもあるかと。先週の競馬で改めて思い出したのが「最近のフジキセキ産駒の好調さ」。
高松宮記念のファイングレイン、桜花賞のエフティマイア、おまけで日曜福島メインのフィールドベアー。この流れに乗るのも手かと。


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皐月賞2008回顧
積極的だった川田、消極的だった松岡

トロトロ
08期 予想歴18年

次走狙い:ブラックシェル
次走危険:キャプテントゥーレ


まずは、九平次さんのトゥーレ推奨お見事でした!
能力があったのもそうですが、川田Jの「矯めても味はない」をキチンと捕らえていた所に敬服いたします。
良馬場発表とはいえ、金曜の雨がまだ若干馬場に影響していた状況下で、4角で後ろに詰め寄られながら直線で突き放す競馬をした川田Jの「作戦勝ち」でした。タイムも馬場を考えると優秀であったと思います。
逆に松岡Jは・・・1本かぶりでもなかったのですが、人気を背負ったが故に馬の「自在性」がかえってアダとなった様子。いつもの「思い切りの良い騎乗」が見られず、それがモロ裏目に出た感じでした。

次走展望にいきたいと思います。
まず危険な馬としてキャプテントゥーレを。
この馬は今回、120%の競馬をしてしまったと思います。「矯めても味はない」つまりはこの馬の手を晒してしまったも同然。今後は逃げ先行馬として頑張っていくしかなく、常に脚を測られる存在となるわけで、「1冠の代償」にしては大きかったかもしれません。
逆に、次狙う馬としてブラックシェルを挙げます。
どのタイミングで書こうか悩みましたが、ここにします。
クロフネ産駒=ヴァイスリージェント系、今は「フレンチデピュティ系」とまとめた方が分かり易いのかな?この血統は「公務員血統」と、某血統本にあります。
まさしくその通りで、以下は自分の拡大解釈なのですが「パフォーマンスは100%以上のものは出せない」つまりは及第点の優等生タイプの血統です。自身は常に真面目に、持てるパフォーマンスを出し切るのですが、展開や馬場、乗り方等によってそれが左右されてしまうことは否めようのない事実。先週の桜花賞で「稀に見る大凡戦」的な評価を下したのも、勝ったのがフレンチ産駒レジネッタだったから他ありません。レジネッタが頑張ったのではなく「周りが悉く凡走した」のです。
話がズレましたが、きさらぎ賞も今回も、着順こそ凡走の部類ですが、自身の力は出し切っています。周りが驚くパフォーマンスは今後も見込めないと思いますが、相対的に人気が下がるようであれば、狙っていっていい1頭だと思います。


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