08期 予想歴39年
◎ダイワスカーレット
1着/1人気
○スクリーンヒーロー5着/3人
▲マツリダゴッホ12着/2人
土曜日段階
印だけ変更しておきます。
コメント等は明日。
◎ダイワスカーレット
○ スクリーンヒーロー
▲ マツリダゴッホ
☆カワカミプリンセス
----
対抗はマツリダゴッホ、確かにJCでは、一旦首差ぐらいはウォッカを差していましたよね。それを差し返されるのだから、男の子なのに情けない。
それと、ずんだ餅さんが指摘するように昨年のような内をすくうような競馬はなかなか難しいと思います。
アンカツもお得意の後ろ振り返り作戦でぴったりマークするでしょうし。
ただ、それでも首差の競馬ならできると思います。ダイワに首差まで迫ることができれば立派な2着候補といえます。
単穴は、スクリーンヒーローと行きたいところですが、それではねこねこさんとかぶってしまうので、有馬記念ぐらい好きな馬を買うことにして、カワカミプリンセスとします。
おそらく、90%ぐらいの確率で、ダイワよりは後ろの位置取り、さらに90%ぐらいの確率で、直線で差をつめることもできないだろうと思いますが。
まとめて負かすと馬がいるとすれば、スクリーンヒーロー。JCがフロックとはまったく思ってはいません。
ドリームジャーニーは、得意なコースで確実に差をつめてくるとは思いますが、前が垂れるとも考えにくいので、掲示板に載るところまで。
------------
昨年、残金400円で買いたくない馬を買って三連複を当てたレース。
そのとき、買いたくなかった馬が今年は一番買いたい馬に変わっていた。
以前、ダイワスカーレットはトウショウボーイに似ているということを書いたが、同じように感じている人がいるようで、サラブレ1月号で江面弘也氏が次のように書いている。
「今年の秋の天皇賞のあと、トウショウボーイとテンポイントの有馬記念以来の名勝負だ、という声が多かった。わたしもそう感じたひとりである。
ただ、あの天皇賞で、ウオッカファンのわたしの胸を打ったのはダイワスカーレットのほうだった。
普段は自然体で淡々として、ほとんど才能だけで勝ってきたように思えた彼女が、最後の最後、ぎりぎりまで追い詰められたときに見せたあの熱さ。その姿に31年前のトウショウボーイがだぶったのだ。
1977年の有馬記念。それまでは「行きたければ行け、誰も行かないのならおれが行く」とクールにふるまっていたトウショウボーイが、是が非でも逃げるテンポイントに向かって「お前が行くなら、おれも行く」と15戦目ではじめて意地になったレースである。
そして2頭はスタートからゴールまで体を入れ替えながら競り合い、最後の直線でスナミナにまさるテンポイントが前に出ても、トウショウボーイはあきらめず食い下がり、差をつめる。それでもやがて力尽きたかと思ったとき、うしろからグリーングラスが追い込んでくると、また伸びるー。
「有馬記念の二度の差し返し」
根性とか意地とか執念というものにまったく無縁だった馬が初めて、泥臭く、歯を食いしばって、もがいていた。”天馬”とまで呼ばれた馬がプライドをかなぐり捨てたとき、あの名勝負が産まれたのだった。」
江面氏と同様、ウォッカファンのわたしも天皇賞でのダイワスカーレットには感動した。
展開とかペースとかと言った次元を超えた、エモーショナルなレースを彼女に期待して本命を打つ。
tipmonaとは?