有馬記念2008予想
勝つのはダイワスカーレットだ!!!

ねこねこ
08期 予想歴19年

◎ダイワスカーレット
  1着/1人気

○マツリダゴッホ12着/2人
▲スクリーンヒーロー5着/3人


【12/25】
昨日は時間がなくて調教見れなかったので、今日は有力二頭の死角について書きます(-_☆)
※某ブログ参考にしました



☆ダイワスカーレット☆

好きな馬だけに、死角なんかあるかぁヽ(*`Д´)ノ
って感じで見て見ぬフリをしてきましたが、冷静に考えて気になる点を挙げてみます

1.ベストは2000
去年2500をこなしたといっても、やっぱりベストは2000でしょう
全くのノーマークで楽な立場での競馬だった去年と比べると、今回は有力各馬の格好の目標となるだけに…


2.前走の反動は?
一週前パドック、調教がいくらよくてもわからないのが、コレ
休み明けであれだけのレースをした反動がないと言えばウソになる
ウオッカ、スカイの次走が天皇賞のパフォーマンスよりも落ちていたことを考えると、JCを飛ばした分でどれだけ回復できたのか…


3.阪神JFでの安勝のインタビュー
「~馬の強さを見せることができてよかった。今年はもうG1勝ちはないと諦めていたから、こういう強い馬と出会えてラッキーだったね」

最初に聞いた時は全く気にならなかったが、ちゃんと読み返してみると…

「今年はもうG1勝ちはないと諦めていた」

Σ( ̄□ ̄)!

最後にダイワスカーレットという大本命馬がいるのに、なぜにこの発言!?

まぁリップサービスと捉えていいような気がしますが、言われてみると気になります





☆マツリダゴッホ☆

こっちは逆にダスカの単勝を買うために、既に様々な死角を考えていたので、それを挙げます


1.今回はマークされる立場
これはダスカと同じですね
去年全くのノーマークで楽に先行できましたが、今回は間違いなく道中のプレッシャーは強くなります


2.左回りがもし全く問題なかったとしたら
これに関してはJCの時の日記にも書いたが、左回りが全く問題なかったとしたら、SS系種牡馬が氾濫する中にこれから入って行くためには、『有馬記念連覇』よりも、『JC&有馬記念馬』の方が箔が付く、って考えからこの秋の最大の目標がJCであった可能性もゼロではないはず
最終追い切りで魅せたPトラックでの抜群の動き&好タイムがその可能性を残させている


もしそうであったとすると、JCでヒーロー、スカイはまだしも、いっぱいいっぱいのウオッカに最後差し返されたのは情けないか?って思ってくる

JC後にみんな言い出した「苦手な左回りで四着なら、得意の中山になれば鉄板だ!」というのが意外にも「中山でも四着」ってことがありうるかもしれない


3.JC後に時計を出したのが二週間後!?
ヒーロー、サムソン等がJCの翌週には時計を出していたにもかかわらず、マツリが時計を出したのは二週間後の12/14
何やら脚に不安が出た影響で時計が出せなかったとの話も聞こえてくるが、果たして…


【12/23】
競馬ブック一週前パドック↓を見た感想書きます
http://www.keibado.ne.jp/keibabook/itw/index.html

アサクサキングス A
アバラが浮き出て、この時期にしては良い感じに仕上がってますね
顔の表情も凛々しい感じで好感が持てます

エアシェイディ S
すばらしい毛ヅヤですね!
上半身、下半身共に推進力がありそうな良い筋肉の付き方をしており、中山は合いそうな感じです

エイシンデピュティ D
これはさすがに重いかな…
一、二回叩きたかった感じです

カワカミプリンセス C
なんか馬体が丸くなってお母さんになっちゃった?って感じがします
もっと昔は異様な威圧感がある馬だったような気がするんですが…
往年の力は出せないかもしれません

スクリーンヒーロー A
馬体重の割りに小さく見える馬ですが、それだけ中身が詰まってるんでしょうね
丸みがあってハリのある馬体を見ると、前走の状態は維持できてそうですね

ダイワスカーレット S
この馬って牝馬ですよね
この何とも言えぬ馬体の重厚感、威圧感はすごいとしか言いようがないです

ドリームジャーニー B
小柄な馬ですが、筋肉の付き方、馬体の伸び方は良い感じに見えます
この感じなら距離も持ちそうな気がしますが、どうでしょうか

マツリダゴッホ S
JCの時よりも厚みがあり、伸びがあり、ハリのある馬体をしてます
全く前走の反動はなさそうですね

メイショウサムソン B
上半身は筋肉が戻ってきた感じがしますが、もうちょっと下半身に力が
ほしいですね
前走よりは力を出せそうなのでB評価としておきます


【12/22】
某サイトの人気順を見てみると…


ダイワスカーレット 2.1
マツリダゴッホ 3.2
スクリーンヒーロー 8.1
メイショウサムソン 12.0
カワカミプリンセス 17.1
エイシンデピュティ 18.1
アルナスライン 18.6
アサクサキングス 23.8
ドリームジャーニー 24.0
フローテーション 28.5



って感じみたいなんですが…


ダイワスカーレットが一番人気なんかいΣ( ̄□ ̄)!


まぁ実際はもっと詰まるんでしょうが、それでも二頭が競ったオッズになるのは確定的なのかな(ーー;)


もっとマツリが離すと思ってたんだけどなぁ~




まぁ人気は金曜日の前売り結果を楽しみにするとして、展開はどうなるかな?


いつものようにちょっと持って行かれながらダイワスカーレットが先頭に躍り出る
エイシンデピュティは控えて番手からの競馬か

そこにここがラストランのメイショウサムソン、カワカミプリンセス、アサクサキングスが続く

先行集団を見ながら悠々と中段から追走するマツリダゴッホ

マツリをピッタリマークするスクリーンヒーロー
その二頭を見ながら直線に掛けるエアシェイディ、アルナスライン、ドリームジャーニーが後ろから追走



先頭に立てば難なく折り合えるダスカが作る淡々としたペースで道中流れる

隊列はちょっと長めか



各馬三角に差し掛かった辺りで最初に動き出すのはマツリダゴッホ

ワンテンポ遅らせてデムーロヒーローも追走開始

マツリが先行集団まで捲り上がった辺りで、サムソン、アサクサ、カワカミが付いていこうと動き出す

…が、マツリの捲るスピードは尋常でなく、誰も付いて行けない

このまま四角までにダスカに並び、そのまま加速したスピードを継続しながら惰性でぶっちぎる…

はずが、四角までにダスカに並べない

そう、ダスカもマツリが動き出す地点からロングスパートを開始していたのだ
※ダスカ最大の武器は直線入ってからのヨーイドンではなく、ロングスパートであることは今までの戦績からも明白であり、勝負師安勝が仕掛けると見る

今年は四角を内ピッタリに周り、先に動いたマージンを活かして逃げる

マツリも果敢に追いすがるが、前&内有利な今の中山芝のせいか、ダスカの勢いは全く衰えない


直線半ば、マツリに早々にかわされたメンツはリタイヤ
代わりに後ろからスクリーンヒーロー、天皇賞で激走してみせたエアシェイディが突っ込んでくる
が、まだマツリをかわす勢いはない




そのまま一馬身離してダイワスカーレットがゴール

牝馬鬼門の有馬記念を逃げ切り勝ち!


二着には最後まで追いすがったマツリダゴッホ

三着には騎手の差で競り勝ったスクリーンヒーロー

四着に人気薄ながら頑張ったエアシェイディ


五着には無欲の直線一気を計ったドリームジャーニー






って勝手な妄想を書き殴ってみましたが、書いてて思ったのは、やはり中山のマツリに勝つには、四角でマツリの前にいるとことは必須条件だということ
三角から物凄い加速をし、そのまま直線に入っても伸び続けるマツリを後ろからかわすのは至難の業

って考えると、デムーロがマツリマークで後ろから行くかと思っていたが、何とかマツリに勝とうと、先行してくるかもしれない

三角過ぎからダスカ、マツリが動き出すと同時に、三、四番手につけたヒーローも動き出す


そして、ダスカ、ヒーロー、マツリの順で直線に入り、そのままゴール


ありそう…




取りあえず現時点での印は以下のように打っておく


◎ダイワスカーレット
○マツリダゴッホ
▲スクリーンヒーロー
☆エアシェイディ


【12/17】
ジャパンカップの結果を見て、有馬記念での馬券決めました(・∀・)


それは…



単勝:ダイワスカーレット

これが有馬記念の当たり馬券だ!
間違いない(・∀・)


間違いだらけな誰かさんのネタをパクってる時点で既にちょっと怪しく
なってきましたが…

気を取り直して、この馬券の見解を(・∀・)


JCで凡走してもまず間違いなく一番人気だったマツリダゴッホが、JC四着になったことで、圧倒的一番人気になることは確実

離れた二番人気にダイワスカーレット、三番人気にスクリーンヒーローが続く感じだろう




まずマツリ、ダスカの勝負付けに関してだが、まだ付いてないんじゃないか

ダスカにも逆転の目はあるんじゃないか、と思ってます☆




その根拠の一つ目は去年と今年のローテの違いです

【去年】
ローズS 8
秋華賞 10
エリザベス女王杯 9.2
有馬記念 8.5

【今年】
天皇賞秋 8.5
有馬記念 10?

※数値はそのときの出来を思い出して何となくで書きました〓


明らかに出涸らしの状態で二着した去年より、外傷休み明けで、ハナから有馬記念を目標に据えた今年の方が出来がいいのは間違いない(・∀・)




二つ目は当馬の底力

外傷休み明けだった天皇賞秋
ウオッカのラビットが終始絡んで来て、その結果がとんでもないハイペース
こりゃ直線は馬群に沈んだな
って思った俺をあざ笑うかのように内で残る残る

外から後ろで溜めてたメンツに襲いかかられるも、かわされたのは府中の鬼ウオッカだけ


単騎で行ったのならまだしも、終始絡まれてのこの結果…


正直ダスカの強さにビビりました(x_x;)






さて、ではマツリに勝つにはどうすればいいのか…

マツリの最強の武器はディープインパクト並みに馬なりで三角から四角にかけて捲れること

これに対して取るダスカの作戦はマツリを待ってから追い出す
もしくはマツリの仕掛けと同時に捲り出し、結果、捲り出すときの位置取りが前のダスカが二~三馬身離して直線に入る


この2つかと思われますが、ダスカの得意パターンパターンは何といってもロングスパートであることは明白です

ダスカの捲りもマツリに劣らない!


それを期待して有馬記念はマツリダゴッホもビックリな捲りを披露してダイワスカーレットが逃げ切ると予想します


また、後半タイトなペースを正攻法で押し切ったスクリーンヒーローは本物と見て、二着争いはマツリとヒーローの争いと読みます



って訳で、馬券は有馬記念らしく単勝一点で行きたいと思ってます(・∀・)







オッズ次第でヒーローからダスカ、マツリへのワイドも買おうかな…

(´д`)


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