11期 予想歴14年
◎ノーブルコロネット
4着/6人気
○メイショウマンボ1着/3人
▲タンスチョキン8着/9人
△ナンシーシャイン2着/4人
庭かどうか今じゃ怪しいですけど、言わんとすることはスタミナが要求されるということ。チューリップ賞は外回りですが、Fレビューは内回り。過去の上位陣を見ても、スタミナがありそうな血統が来ています。SS系だとステイゴールドやスペシャルウィーク。ほかにはブライアンズタイムにファルブラヴ、タイキシャトルやジャングルポケット
◎ノーブルコロネットは父ディープインパクト×母父モンズンという血統。母は重厚なドイツ血統で、スタミナは十分あるとみる。ディープインパクト自身にリファールの血が入っているのでこちらも現役時代のキレのイメージとは別にスタミナはありそうなもの。一貫してマイル戦を使ってはいるが、特にキレるという馬ではないので、小回りな内回りコースで、かつ距離短縮しても面白いと思う。
余談ですが、ディープ産駒って母系が欧州型ND系となると、アダムスピークとかベストディールとかスマートロビンみたいなちょっとそれは重すぎますという馬が多い。まぁそう言っておきながら、ダンチヒ系やニジンスキー系ではそこそこ走ってて、ジェンティルドンナに至ってはダンチヒ×リファールという母を持つので…なんでしょうねぇ?
ベルトリーニ姉妹は変t…
〇メイショウマンボは父スズカマンボ×母父グラスワンダーという血統。紅梅Sの時に、前がゴリゴリやりあうようなレースでは面白い存在になると書いたんですが、前走は外から差し切るという競馬でした。どうもズブいのか3~4コーナーの手応えが悪かったのが気になりますが、今でもゴリゴリすれば面白いと思ってます。血統からして父スズカマンボは小雨の中行われた天皇賞春を制していますし、母父はグランプリホースグラスワンダーと、いかにもスタミナがありそうだから、タフな流れでこそこの馬には合うと思うので阪神の内回り1400mはもってこい。
▲タンスチョキンは父ストラヴィンスキー×母父シアトルスルーという血統。ストラヴィンスキー産駒は米国産ですが、芝馬です。しかし産駒はダート向きなのが多いです。代表産駒だと個人的に思っているコンゴウリキシオーを見てもわかるんですが、ヌレイエフから継がれた丸っこいムチムチした馬体がそれこそ力のいるダートに向いてしまうということだと思う。これは父母父にヌレイエフをもつキングカメハメハにも言えることだと思ってます。キンカメのムチムチさはヌレイエフの血ですきっと…。
話がそれました。ちょっと血統がアメリカンなところは10年の勝ち馬サウンドバリアーに似ていますし、サウンドバリアーも前走はエルフィンSでした。またダートを勝ち上がってきて、あっと言わせたアマノチェリーラン(デザートキング×ムトト)やベストオブミー(BT×ナシュワン)を彷彿させるそんな競馬がみたい!
△ナンシーシャインは父ブラックタキシード×母父トウショウボーイという血統。全然スタミナを感じさせる血統じゃないんですけどね…◎に先着したことがあるという点でおさえておきます。
なんだか余談やら脱線やらろくな予想になってませんが、内枠BOXでも買いますかね…。
あとは個人的にPOG馬のラトーナをひっそりと応援したいと思います。
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