08期 予想歴44年
◎オーシャンブルー
9着/2人気
○フェノーメノ1着/1人
▲タッチミーノット4着/3人
△トランスワープ11着/5人
【データ篇】
過去10年の逃げ馬の成績 2-0-0-8
過去10年間で逃げ切り勝ちはウインジェネラーネと昨年のネコパンチ。このときの2着馬はゼンノロブロイとウインバリアシオン。大物喰いのあるレースではあるが、今年はどうだろうか。
【予想】
Ａ（首位候補）◎オーシャンブルー、○フェノーメノ
Ｂ（対抗候補）▲タッチミーノット、△トランスワープ
Ｃ（入着候補）ダノンバラード、アドマイヤフライト、カポーティスター、ムスカテール
逃げ予想馬 ネコパンチ
実績では、ダービー、天皇賞（秋）２着のフェノーメノと有馬記念２着のオーシャンブルーが抜けている。この中から、本レースが有馬記念と同コースであることを考慮してオーシャンブルーを本命にするのは、むしろ自然な発想だと思う。
三番手以降は混戦である。
想定段階で、注目したのがムスカテールだが、競馬ブック、「中間の気配から」では「（今イチ）まだ絞り切れない感じだし、掛かり気味の中間。内にモタれる面も相変わらず。前走好走も見た目は案外」と散々。
一方、山田理子ＴＷは、今週の推奨馬として取り上げ、「逞しさを増してパワー漲る体。歩様もいい。」と正反対の評価。
どちらの評価が的確か、野次馬としてはおもしろい。私は今回が中山実績を考慮して、ここでは４番手以降の評価としておこう。
▲にタッチミーノットを。前走、中山記念は、これも競馬ブックの記述では「前に有利な流れをよく追い上げての4着」と甘めの評価。だが、私は位置取りのミスと考えたい。ただ、今季好調なこと、名手横典に2走続けてボーンヘッドはないだろうと考えたい。前日段階の人気も単勝20倍ほどで、さすがに最終的には７～８倍になると思うが、妙味あり。
△はトランスワープ。
以下、ダノンバラード、アドマイヤフライト、カポーティスター、ムスカテールの順。
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