朝日杯FS2008予想
ある意味、真の2歳王者決定戦
08期 予想歴5年
◎ツルマルジャパン
14着/10人気
○フィフスペトル2着/5人
まず、自分の考える朝日杯の傾向を挙げます。
①淀みない流れになることが多い。
②先行馬有利。
③内枠有利
④ダート血統が向く。
⑤クラシックとは結びつかない。
過去には、ドリームジャーニーのように、
後方からごぼう抜きをして勝った馬もいますが、
基本的に、この傾向でいいと思います。
となると、淀みない流れを経験している内枠の先行馬の中から、
ダート血統で、クラシックで走りそうにない馬を選べばいいのですが、
そんな馬いません。
人気馬を見てみると、
ブレイクランアウトはダート血統ですが、
スローの瞬発力勝負しか経験のない差し馬ですし、
ミッキーパンプキン、シェーンヴァルトは、ダート的血統要素がないですし、
セイウンワンダーは、それなりに上にあげた条件に合致している感じですが、
新潟2歳S以来で、休み明けのロベルト系は買いたくないですし、
フィフスペトルは、若干外枠で、ハイペースになったら
差しになりそうですし・・・・・・
人気馬は、どれも来ても不思議じゃないけど、
来なくても文句は言えないよね、という感じです。
なら、ここは、人気急落のツルマルジャパンを狙います。
ここ2戦、1200mを使っているのが意味不明なんですが、
デビューしてからの2戦は、マイルでセイウンワンダーに勝ったり、
1400mでレコード勝ちをしたりしているので、
明らかに距離が延びるのはプラスでしょう。
母父ストームキャットもこのレースとは相性のいい血です。
さすがに、勝つ、とまでは言いませんが、
2、3着なら十分あり得ると思います。
馬券は、ツルマルジャパンの複勝と、
人気馬の中で、一番魅力を感じるフィフスペトルの単も元返し程度に押さえます。
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朝日杯FS2008回顧
レースレベルは低い、でも、次につながるかも
08期 予想歴5年
次走狙い:ホッコータキオン
まず、ペースから見てみます。
12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0 1.35.1
前後半4F 46.3-48.8 上がり3F 36.3
時計的には大凡戦。
タイムは悪いわ、道中で12.5-12.6なんてゆるいラップを刻むわで、
レベルが高いレースだったとは、とても言えません。
ただ、過去5年(03~07年)を振り返ってみると、
もっとも遅い時計で勝ったドリームジャーニーが、
その後は重賞3勝と、もっとも稼いでいます。
逆に、レコードで勝ったエイシンチャンプ、マイネルレコルトなどは、
G1馬にふさわしい活躍はできませんでした。
それを考えると、逆に、遅い時計で勝ったことは、
今後につながる可能性があると言えると思います。
まぁ、勝ったセイウンワンダーは、グラスワンダー×サンデーですから、
これで終わるとも思えませんしね。
クラシックでも、注目しておきたいところです。
では、レースを見て、気になったことをつらつらと・・・・・・
勝ったセイウンワンダーと2着のフィフスペトルの明暗を分けたのは、
枠と直線の内外の差でしょう。
特に、フィフスペトルは、直線で前が詰まる不利もありましたし、
能力の高さは示せたと思います。
朝日杯はグラスワンダーの親子制覇でしたが、
NHKマイルCはキングカメハメハの親子制覇もあり得ると思います。
ブレイクランアウトは、勝ち切れませんね。
それでも、マイルくらいの重賞なら、それなりに走りそうなので、
気にとめておきたいです。
ありきたりな発想ですが、ダートを走れば面白そうです。
狙い馬として挙げたのがホッコータキオン。
外枠、先行馬全滅という中で、僅差の4着に粘りました。
やはり、2走ともレコードを演出したように、力はあるようです。
最後に、馬券的な話では、
「人気馬は、どれも来ても不思議じゃないけど、
来なくても文句は言えないよね、という感じです。」
なんて書いたので、一応想定内の結果です。
本命のツルマルジャパンも、負けるならあんなことになるでしょうし(笑)
結果論ですが、無理して買うべきレースではなかったです・・・・・・
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