皐月賞2013予想
本命は堅いか。

minom3
11期 予想歴23年

◎ロゴタイプ
  1着/1人気

○フェイムゲーム12着/7人
▲カミノタサハラ4着/4人
△コパノリチャード13着/5人
×エピファネイア
×コディーノ


珍しく火曜に予想しています。いつもなら、出走が決まる木曜以降なのですが、たまには、早くに予想するのもいいかなと。(そうすると、どうしても過去のデータをヒモをとくような予想手法になってしまう。)

カミノタサハラを本命にしようと思っています。弥生賞のときは全くのノーマークでした。500万下を勝ち上がったばかりということで、軽視していました。それでいて、好位から人気馬のようなレース運びで勝ってしまったことに大きな衝撃を受けたからです。ワタシの中で過大評価されています。そんなカミノタサハラを本当に本命にしていいのか?

12 コスモオオゾラ   6人気 4着
11 サダムパテック   1人気 2着
10 ヴィクトワールピサ 1人気 1着
09 ロジユニヴァース  1人気 14着
08 マイネルチャールズ 1人気 3着
07 アドマイヤオーラ  1人気 4着
06 アドマイヤムーン  1人気 4着
05 ディープインパクト 1人気 1着
04 コスモバルク    1人気 2着
03 エイシンチャンプ  3人気 3着

過去10年での弥生賞馬の皐月賞での成績は(2-2-2-4)となります。2勝はディープインパクトとヴィクトワールピサ。勝率2割、連対率4割、複勝率6割。この数字が高いと判断するか、低いと判断するか。

12 ゴールドシップ   共同通信杯  2人気 1着
  ワールドエース   若葉S    1人気 1着
11 オルフェーヴル   スプリングS 1人気 1着
  サダムパテック   弥生賞    1人気 1着
10 ヴィクトワールピサ 弥生賞    1人気 1着
  ヒルノダムール   若葉S     1人気 2着
09 アンライバルド   スプリングS 1人気 1着
  トライアンフマーチ 若葉S     4人気 2着
08 キャプテントゥーレ 弥生賞    5人気 4着
  タケミカヅチ    弥生賞    7人気 3着
07 ヴィクトリー    若葉S     1人気 1着
  サンツェッペリン  スプリングS 4人気 8着
06 メイショウサムソン スプリングS 4人気 1着
  ドリームパスポート スプリングS 2人気 3着
05 ディープインパクト 弥生賞    1人気 1着
  シックスセンス   若葉S    2人気 4着
04 ダイワメジャー   スプリングS 11人気 3着
  コスモバルク    弥生賞    2人気 1着
03 ネオユニヴァース  スプリングS 2人気 1着
  サクラプレジデント スプリングS 1人気 2着

逆に皐月賞馬の前走を見ると、弥生賞は3、スプリングSが5。あとは、共同通信杯と若葉Sが1。そして、スプリングS 1着馬が4勝もしている。弥生賞こそが皐月賞への王道と言われていましたが、スプリングSに逆転されているのです。そのスプリングSを勝っているのがロゴタイプ。

やはり、ロゴタイプなんでしょう。本命にすべきなのは。カミノタサハラは勝ったことでビックリさせられたので過大評価気味でしたが、ロゴタイプは順当に勝ったからこそ、強いんですよ。

2着以上で見ると、スプリングSが8、弥生賞が6とやはりスプリングS優勢は変わりません。他では若葉Sが5と健闘。ゴールドシップが例外的に共同通信杯組。

スプリングSからは、2着のタマモベストプレイと4着のフェイムゲームが出走してきている。若葉Sは、メイケイペガスターが勝っていれば伏兵視できましたが、レッドルーラーとクラウンレガーロでは格落ち感がある。ということで、順番をつけてみる。

 ◎ ロゴタイプ
 ◯ フェイムゲーム
 ▲ カミノタサハラ
 △ コパノリチャード
 △ タマモベストプレイ

 ☓ コディーノ
 ☓ エピファネイア

注目の集まるコディーノとエピファネイアは切ります。弥生賞で人気を集め、上位に来れなかった馬の連対は皆無。ワタシの人気先行な馬という見立てから切りたいという願望をデータも後押ししてくれました。それよりも、別路線組ですが、コパノリチャードはアーリントンCでいいレースをして、NZTではなく、皐月賞に駒を進めてきた強気を買いたいので、△に入れておく。コパノリチャードがある程度速いペースでいく流れを想定しての、フェイムゲームに重い印を打ってみました。末が切れるのはこの馬ですからね。

馬券的には、◎を軸に馬連で流す感じ。あとはオッズ次第で、上位をある程度ボックス気味にするか否か。

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追記:

枠順が確定しました。皆さんの予想も拝見しつつ、必ずしもよくない内ラチ沿いを抜けてこれるような馬をフォローする必要を考えていました。枠より、△タマモベストプレイはいい枠ですね。▲まであげようかとも思いましたが、△のままで。あとは、ミヤジタイガ。この馬、ちょっと注意したいということで△にします。

 ◎ ロゴタイプ
 ◯ フェイムゲーム
 ▲ カミノタサハラ
 △ タマモベストプレイ
 △ コパノリチャード
 △ ミヤジタイガ

 ☓ コディーノ
 ☓ エピファネイア


tipmonaとは?

皐月賞2013回顧
3強時代か?!

minom3
11期 予想歴23年

次走狙い:カミノタサハラ
次走狙い:タマモベストプレイ
次走危険:エピファネイア
次走危険:コディーノ


人気上位の3頭が後ろと少し着差をつけてのレース振り。人気と結果から見ると、3強時代到来かという見方もできるかもしれません。

ロゴタイプについてはワタシの予想通りでした。好位からしっかり抜け出し、安心してみていられるレース運び。ミルコでなくても、勝てたなと感じる内容でした。予想が外れたのは、エピファネイアとコディーノが2,3着に来たこと。

エピファネイアは折り合いを欠きながらもよく来たなという感じでした。「折り合いさえつけば・・・」というコメントをどこかで聞きましたが、もちろん、折り合いがつけば次こそとなるでしょうけど、このハイペースの皐月賞で折り合いがつかなかった馬が距離伸びるダービーで折り合う可能性があるのか疑問です。リーチザクラウンのような道を辿ってしまうのでは・・・。

コディーノもこれが限界なんじゃないでしょうか。ロゴタイプとは朝日杯でも直線脚色が同じになってしまい、今回も脚色で劣る結果。他にもおっしゃっている方がいましたが、逆転するなら、先に抜け出す、もしくは、逃げてしまうしかないんじゃないかと思いますが、ダービーで逃げ切りは難しいかと。

ロゴタイプも今日は完勝でしたが、距離伸びるダービーには不安はあります。血統的に距離伸びていいとは思えない。ただ、ミホノブルボンだって距離不安を言われ勝ってしまいまいました。イソノルーブルも距離不安を言われオークスで巻き返しました。ロゴタイプもナリタブライアンを彷彿させる叩き上げな人生(馬生?)を歩んでおり、距離不安だけでは切ってはいけないレベルの馬になったと思います。

この上位3頭が後ろとは少し着差がありました。3強時代とは往々にして3頭で1冠ずつ分け合うもの。だとすると、ダービーはエピか、コディーノか?しかし、先述の通り、この2頭が巻き返せるとは思えないのです。なので、他にもしっかり目を向ける必要を感じます。

ロゴタイプとは4角での脚の使い方で差が出てしまったカミノタサハラですが、4着に来たことには驚きました。4角をもう少し巧く捌ければという思いがあります。そうなると、東京に替わるダービーこそ狙い目というのが一般的な世論であり、ワタシも同感。人気になりそうですが、この馬の上昇度が一番期待できます。

タマモベストプレイは5着に流れ込んできました。残念なのは、少し消極的なレースになった感があること。距離を意識してのことでしょうけど、もっと、積極的なレースをしていれば、3頭に肉薄するか、直線失速するかの2択だったでしょうけど、ワタシは前者になれてたと思います。(そういう意味ではコパノリチャードは勇敢でした。)次は、NHKマイルになれば、もっと、積極的にレースができるでしょうから大きな期待を寄せたい。

ワタシが期待していたフェイムゲームはハイペースで追走に苦労しレースになりませんでした。ワタシが心配した最悪の展開です。いい末脚があっても、ハイペースがいいとは限らない典型ですね。2400でペースが落ち着き追走はなくになり、期待感を高めることはできますが、一つ心配なのは厩舎。バランスオブゲームの下ということですが、あれだけGIIでは強かったバランスオブゲームがGIを勝てなかったのは仕上げの仕方による部分もあったのかもしれません。所詮、GIIまでで、GIを勝てない厩舎・・・そんな気がしてきています。


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