08期 予想歴23年
◎ファイナルフォーム
9着/6人気
○カネトシディオス12着/14人
▲ダノンヨーヨー16着/7人
△グランプリボス1着/5人
×シルポート
×タイキパーシヴァル
カネトシディオス
これは前々走でサンレイレーザーを負かしている割には不当に人気がない。
大飛びで末脚がはまるかどうかはいつも不確定だが、はまれば強烈。スワンＳでも最速で上がっており、得意の京都1600ならここでも通用の可能性十分。前走は直線内にもたれて追えなかったし展開も向かなかった。
開幕週で内の馬場が良いし、後方一気に賭ければ面白い存在。
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シルポートは、2年連続で逃げ切っていて、
前走も大逃げであっといわせたが、
今回はそう簡単な逃げは打たせてもらえないかもしれない。
力的には少し下だが、オースミスパークとタイキパーシヴァルや結構ハナに拘りたいレベルの生粋の逃げ馬。
ゲートもそこそこ速いので、簡単には譲らなそう。
他もカレンブラックヒル・マジンプロスパーといった有力馬が前々で、
普通に考えれば緩いペースは考えられない。
強い差し馬の台頭を狙うのが定石だと思う。
グランプリボス
単純にマイルを最も速い時計で走れる馬、強い馬ということで、この馬。
安田記念の1:31.3はなかなか出せる時計ではないし、マイルＣＳも強かった。
安田記念のダノンヨーヨーは流れが向いた上にずっと最内を進むことができてのものだから、
少なくともこの馬よりは能力が上なのは間違いない。
ダノンシャークは上がり勝負で好走してきたレースが多く、
1600の持ち時計も33秒台で、心配。
ファイナルフォームは、首が高めで、決め手に乏しく、
ハイペースの差し馬だと思っているので流れが向くと思う。
枠も適度に内目でちょうどよい。
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