12期 予想歴16年
◎ダノンシャーク
3着/3人気
○クラレント8着/2人
▲ダノンヨーヨー16着/7人
△シルポート14着/4人
【Cコース、野芝約6～8cm、洋芝約14～18cm】
外回り戦は3・4コーナーの高低差4.3mのアップダウンを経て398mの平坦な直線を駆け抜けるコースであります。
開幕週ではあるものの芝は長めであり、昨日の芝戦を見る限りでは差しが決まるパワーも要する馬場であり、平坦京都とはいえ、先行逃げ切り有利と考えるのは控えたいです。
シルポートに強気の川田騎乗のタイキパーシヴァルが序盤から競って行くと考えられるので、ペースはハイペース必至でしょう。
◎ ⑫ダノンシャーク
京都マイル戦は1ー4ー1ー1と好相性の舞台としています。前走の京都金杯はスタートダッシュがつかない中、道中中団で控え、直線内から中に持ち出されてからの余裕のある一追いで他馬を突き放し、ラストは抑える形での圧勝でした。本格化した当馬の力であれば8分の力で上位進出も可能と考えます。
◯ ②クラレント
東京マイル重賞2勝が光ります。ペースに左右されることなく、道中中団から確実な脚を繰り出せる点で安定感は高いと考えます。京都はデビュー時以来の久々となりますが、マイルの2歳重賞も制しており適性はあるでしょう。淀みのない流れの京都外回りマイル戦でダンスの血が活きると期待します。
▲ ③ダノンヨーヨー
マイルCSを2着、4着の実績があり、前傾ラップの展開で道中後方からロングスパートを掛ける走法が得意であり、今日の展開にハマりそうな可能性があります。叩き2走目スタミナを備えたダンス産駒が活躍出来そうなパターンに感じます。鞍上もノープレッシャーで乗れるのではないでしょうか。
△ ⑬シルポート
楽な単騎逃げは難しいのかもしれませんが、当馬の重賞3勝は全て京都1600m戦であり、調教の猛時計が示すようにG1よりこの舞台に焦点を合わせていると思われ、意気込みはメンバー随一でしょう。競り合ってくる馬が脱落した場合の押さえとしておきます。
⑫②③ ワイドボックス
⑫→②③⑬ 3連複軸流し
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