天皇賞(春)2013予想

シーバス
09期 予想歴15年

◎ゴールドシップ
  5着/1人気

○フェノーメノ1着/2人
▲レッドカドー3着/6人
△ジャガーメイル6着/8人


最近馬券が当たらず前日に長文の予想を投稿する気も失せていましたが、少なくとも前日中に重賞くらいは予想する習慣を取り戻したいと思い再び投稿させていただきます。

◎ ゴールドシップ
仕掛け所さえ間違えなければオルフェーヴルよりも強いと思っている馬。
無尽蔵のスタミナを持っており、スタートの遅さをカバーできる3000m以上の長距離戦は同馬の庭と言って良い。
前走はラストこそデスぺラード詰められたものの、抜け出すとソラを使う馬だけに、斤量差を考えても十分な内容。
ここも敵は自身のテンのダッシュ力のみ。
菊花賞のように坂下から仕掛けて他馬を圧倒するような内容を期待。

○ フェノーメノ
前走は不利な外枠から道中外目を回っての完勝。
他馬との力を違いを見せる十分な内容だった。
スタミナを問われたセントライト記念の内容から、
距離延長に不安は感じない。
ダービーでゴールドシップに先着した時のように、
積極的な競馬でどこまで粘れるか。

▲ レッドカドー
ゴールドシップが作り出すロングスパート戦で浮上しそうなのが同馬。
前走も直線アニマルキングダムが抜け出す中、1頭だけ直線で脚を伸ばしてきたようにスタミナには自信がある。
父はオーウェンテューダー系存続最後の砦とも言われるカドージェネルー。
4代父のウィルサマーズの母クヰーンズジェストは、菊花賞馬グレートヨルカを出しており、日本ともゆかりのある系統。
直線不利のあったJC1戦だけで日本の馬場が向かないと判断するのは早計。

△ ジャガーメイル
レッドカドーと香港ヴァーズで接戦を演じた点を評価。
前走も完敗の内容とはいえ、斤量差を考えれば悪い内容では無かった。
ゴールドシップが作り出す流れを、後方で脚をタメて直線に賭ければ着を拾えても。


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