10期 予想歴34年
◎クロフネサプライズ
12着/4人気
○ローブティサージュ9着/7人
▲レッドオーヴァル17着/2人
×アユサン
×エバーブロッサム
今年の牝馬クラシック戦線は好材料一つで結果がガラリと変わっても不思議ないので自信度Ａに。
◎クロフネサプライズ
大混戦たる今年の牝馬クラシック戦線。
桜花賞が波乱決着だったことからフローラＳ１・２着が人気に推される傾向にある訳だが、牝馬クラシックの最大目標が桜花賞であるからには「桜花賞組を重視するのが基本思考」となるのは不変事項である。
ただし、結果を信用できないのが今年の傾向であるからには、とどのつまり、桜花賞の鍵となったチューリップ賞組を中心視すべきと判断。
この観点から桜花賞の結果にとらわれず各馬を見直した場合、チューリップ賞における人気馬こそが今回最も怖い存在になると推察でき、これに長距離戦における騎手技量・経験値の差を加味して同馬を本命視すべきと判断した。
○ローブティサージュ
上記の推察に従えば、今回最も注目に値する馬は同馬である(破格の鞍上強化あり)と判断できるので対抗に抜擢。
▲レッドオーヴァル
上記に合致するのはもちろんのこと、桜花賞で唯一人気通りに走った馬であるからには絶対に軽視できない馬。
しかしながら、チューリップ賞において同騎手騎乗で負けていることが懸念材料にもなるため今回は単穴までと判断。
伏兵…プリンセスジャック
チューリップ賞・桜花賞ともに「○馬に先着・▲馬に遅れ」という結果で、上手く行けば今回も同じ結果が出せる可能性はある。
ただし、今回は過去に先着した○馬が鞍上強化となっているからには「長距離は騎手の腕」という道理より、今回は○馬にも先着は難しいとと判断して伏兵までとした。
伏兵…デニムアンドルビー
トライアル戦を人気で勝利してきた別路線組の最上位馬。
しかしながら、上記の「桜花賞組を重視するのが基本思考」にそぐわないことと、騎手テン乗りで結果を出した前走の反動が懸念されるため今回は伏兵までとした。
消し馬…アユサン
もしも丸山くんが騎乗していたら桜花賞を勝てたか…この命題に挑戦する今回なのだが、正直、同馬が桜花賞馬になれたのはＣデムーロのおかげとしか私には考えられない。
したがって、桜花賞７番人気の評価の方が今回は正しいと判断して消し馬の代表とした。
消し馬…エバーブロッサム
前予想では同馬の背景面と鞍上を期待して重視したが、同馬がフローラＳ優勝馬とフラワーＣ優勝馬の物指しになっているからには両優勝馬の好走必至となるのが懸念材料のため、戸崎圭の技量は信頼できるものの今回は消し馬にせざるを得ないと判断した。
消し馬…サクラプレジール
上記エバーＢ消し判断より、ローテ的にも不安のある同馬も重視できないので消し馬に。【負け知らずで一発ありそうなのは怖いが、その意味で判断すると藤岡佑もチャンスありとなるのが納得できないので…苦笑】
消し馬…トーセンソレイユ
鞍上強化は認めるが、如何せん鍵としたチューリップ賞組ではないのが懸念されるので今回は消し馬と判断した。
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