有馬記念2008予想
有馬記念≠グランプリ

タキオン
08期 予想歴11年

◎マツリダゴッホ
  12着/2人気

○ダイワスカーレット1着/1人
▲エアシェイディ3着/10人


今年も、いまいち振るわなかった競馬予想であった。この頃、守りに入っていることが多いなと反省しつつ、有馬をとって気持ちよく締めくくりたい。
1年間の締めくくりの有馬も、グランプリとしての意味は、薄れてきている。近年の競走馬優先思考の確立により、東京2400mのジャパンカップと中山2500mの二つを取れるのは、真の名馬であり、事実かなり難しくなっていくであろう。
今年も、ウオッカ・ディープスカイが出走を早々に回避したように、グランプリという趣は、確実に無い。メイショウサムソンはいるとはいえ、ダービー馬のいない有馬など、サブちゃんのいない紅白と一緒。しかしながら、私も一口馬主の出資者。馬主の気分ぐらいは、察する。しかし、有馬は、有馬。ワクワク感が私自身色あせていない。
少々さびしい14頭立てになったのも、マツリ、ダイワの2頭がすばぬけているからもある。去年は、この2頭で波乱といわれたが、今年は文句なしの1・2番人気。今年の有馬記念も、楽しみである。

推奨馬をABCで分けた。
A評価
マツリダゴッホ・・・中山専用超一流馬。
ダイワスカーレット・・・日本競走馬史上最強牝馬。
B評価
エアシェイディ・・・中山得意。5番手位までにつけられれば、最後の切れでどうにかなる。
C評価
アサクサキングス・・・しっかりと先行する競馬をすれば、十分チャンスあり。大阪杯のコースは、有馬記念のコースにイメージが重なる。
アルナスライン・・・メトロポリタンSの圧勝から、東京のイメージが強いが、アドマイヤベガ参駒は、中山で走る。ペリエも心強い。
メイショウサムソン・・・なかなか厳しいとは思うが、春の内容は十分で、海外遠征のあった秋の2戦は、度外視できる。もう無いと思った頃に、あるのが競馬。
スクリーンヒーロー・・・勢いがあるとはいえ、秋に東京で3連戦してからはキツイ。ジャパンカップの内容は、秀逸だが、押さえまで。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >