08期 予想歴44年
◎ショウナンマイティ
2着/3人気
○ダイワマッジョーレ9着/6人
▲グランプリボス10着/2人
△カレンブラックヒル14着/4人
【予想】
シルポートにここを逃げるスピードはないと思うが、香港勢とロードカナロアの参戦で、カレンブラックヒルが逃げるようなペースにはならないだろう。
速めの展開。
これまでの実績及び能力からはグランプリボスが最上位。上昇度からダイワマッジョーレの矢作勢が中心となる。特にグランプリボスはサクラバクシンオーの最良にして最後の後継候補なので、このまま無傷で引退を迎えてほしいという気持ちが強い。だからこそ、これは何度も書いていることだが、無謀な海外遠征は控えるべきだったと思う。
ゼンノロブロイが英国遠征をした際、藤沢師は、日本の馬場に似ている平坦なヨーク競馬場だから遠征を決めたと語っていたが、グランプリボスの場合、３歳の若駒にはアスコットのストレートマイルは酷だったと思う。
狙ってみたいのがショウナンマイティ。
父ディープインパクト、母父ストームキャットの配合が話題になっているが、私が母父ストームキャットに最初に注目したのが、ウインバリアシオン（もっともウインバリアシオンの母父はストームバードではあるが）。
ＳＳ系の長距離砲にストームバード、キャット系はニックスといえる。
そしてショウナンマイティの母父もストームキャットである。
データを。
ストームキャットのブルードメアサイアーニックスＡＥＩ
ディープインパクト ５．７４
マンハッタンカフェ ５．３２
ハーツクライ ４．８６
ただ、一覧をながめてみると軒並み高い数字ともいえる。
ブライアンズタイムもタニノギムレットもキンカメもタイキシャトルもみな高い。
それだけ母父としてのストームキャットの優秀さを示しているのだが、ＳＳ系とのニックスを強調したいという目論見は外れた（笑）。
（この予想は後日変更される場合があります）
【最終】
枠順を見て自信がなくなってきた。浜中にダービー・武豊の騎乗ができるか。正直不安だ。
△をダークシャドウからカレンブラックヒルに変更。
絶好枠から逃げ粘りそう。
伏兵馬も多く、自信はない。馬券は控えめ。
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