安田記念2013予想
タフに残して

サニーのすけ
08期 予想歴17年

◎エーシントップ
  17着/9人気

○グランプリボス10着/2人


◎エーシントップ
3歳馬という時点で厳しいかな?と思わせたのは2年前まで。リアルインパクト先輩がその壁を壊してくれましたのでむしろ斤量で有利ではないかとさえ思わせる。個人的にはリアルインパクトの当時のイメージは1400mまでの馬かなというものでしたがそれを覆す快勝。このエーシントップのイメージも同様に1400mまでの馬かなという感じでいるので、似たように500キロを超えるガッチリした身体で先行力を生かせば十分可能性はあるかと。
鞍上が勝ち切れていない福永騎手になるのは若干不安ですが、ダービーも終わって変な力も抜けているでしょうからそろそろ。去年もそうでしたからね。


○グランプリボス
これも500キロを超えるガッチリした身体。タフな高速決着は望むところですし馬群を割れる強みで手頃な枠。軸には最適でしょう。


単複 エーシントップ
3連複2頭軸 ◎○ー全部


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安田記念2013回顧
どういうケースが対象なのか

サニーのすけ
08期 予想歴17年

次走狙い:ダイワマッジョーレ
次走狙い:エーシントップ
次走危険:ダークシャドウ


ロードカナロアがマイルのG1を制覇するとは正直驚きです。小倉でのデビュー戦の衝撃は完全なスピードタイプでそれを生かすとマイルは長いというイメージを抱かせていたんですけどね。思った以上に力があったのでしょう。
春に走った1400mの阪急杯ですら距離面で半信半疑だったためにここではちょっと手が出ませんでしたし、ファンが同じように疑ってかかっていたのは単勝は1番人気だけど連ではグランプリボスの方が売れていたことでも明白。1度も馬券を外していない馬のオッズではありませんでした。まぁスプリンターの活躍がほとんど見られないレースですから仕方ないんでしょうけど、あのサイレントウィットネスでも3着が精いっぱいだったしこんなもんだったかもしれませんね。


さて問題の直線での動き

http://www.youtube.com/watch?v=SgeYhZbmtUY

リアルタイムで見ていたときにずいぶん外に行ったなぁ、岩田騎手の意図的なギリギリな「弾き」程度かな?と思っていましたが、あとでみたパトロールだと弾きに行ったというよりは斜行ですね。
岩田騎手のアクションは体を左側に倒しての左ムチ。左ムチを入れてヨレていても自分の体は左に傾けているから馬が勝手に右に寄れているだけですよというアピールも可能とも思わせます。
悲しいかな伸びてきた2頭だけが2頭ともモロに不利を喰らっていているというのが辛いところ。どちらも馬券対象になっているから審議をして精査してほしかったけど審議ランプすら灯らないとはちょっとこれはわからない。

今年から審査基準が変わって、上位入線馬の審議対象馬が妨害をしていなければ着順が変わる可能性があった場合のみ降着というルールになりましたがそういうケースってありましたかね?
もし審議になっていたらこのケースでの降着があったかもしれませんね。いやしかしAJCでのトランスワープが認められないんだったら大きなレースで上位入線馬の降着をみることは一生ないかもしれませんけどね。一体どういうケースなら適用されるのかな。無理だと思う。審議にすらならないんじゃどうしようもないんですけど。


2着 ショウナンマイティ
初のマイル戦で健闘。京都記念での掛かりっぷりから距離短縮は歓迎の節はあったけど個人的には内枠から捌けるかどうかに疑問がありました。ここ最近の安田記念は馬群凝縮で厳しいレースになりますからね。上手く外に出したけどあの不利ですからかわいそうですが、厩舎が微妙なのでなんかこう勝負弱いのは仕方ない感じにも見えてしまうところなのが悲しいですね。
しかし相変わらずの強烈な脚を見せてくれましたし秋は楽しみ。宝塚記念には行かないというのは少々残念ですがここで賞金を加算できたのは大きいはず。


3着 ダノンシャーク
ギリギリで出走枠に滑り込んだ中での健闘。もともと力があるけど気性面で難があってなかなか大成できていない馬なだけにパドックでのうるささで今回の外枠では悪い方にしか出ないだろうと思わせるもの。
パトロールをみると前に壁を作ろうとする意識の強さがみえる。さすがは外国人ジョッキーという感じ。上手くロードカナロアの真後ろにつけられていつでも行けるという手応えで並びかけようとするところで外に振られる不利は相当な痛手。
ショウナンマイティ同様賞金面でなかなか苦しい馬だったので3着は痛い。必ず脚は使うから人気が落ちても買い続けていと思わせる馬だけど如何せん賞金を稼がなくては。夏は適鞍が少ないなぁ。




6着 ダークシャドウ
結果的には積極的な競馬をし過ぎてしまったということになるんでしょうけど、リアルインパクトでこのレースを制した戸崎騎手にとってはこのレースが積極的にレースするのが吉という意識があったとしても仕方ないでしょう。
年明け2戦で力を発揮しているとは思えないという風潮があるけどどうも個人的にはこんなもんかなと思えるようになってきた。


9着 ダイワマッジョーレ
いい壁に当たったと思います。まともな競馬ではまだまだ力不足ということがわかったはず。丸田騎手を乗せ続けていた際は上手く内を捌ける上手な馬という印象なのでこの外枠は痛かったと思うけど、蛯名騎手が乗ってからは正攻法の競馬しかしていないんですよね。思い切って丸田騎手に戻してほしいと個人的には思うんですけどもはや騎手を戻すという行為は衰えが出てきてからという風潮になっているのが辛いところ。


17着 エーシントップ
道は決まりましたね西園先生。強い相手にマイルを経験して壁に当たったとあらばこれはスプリント戦へのお導き。得意の坂路ビシバシでスプリント路線を盛り上げてください。


18着 シルポート
今年もお疲れ様です。ハナを叩けていなかったここ2戦の分を発散する逃げっぷりはさすがです。
わたくし以前この馬が不振に陥った時にスプリント戦で控える競馬をしてみてほしいと言っていたのですけどまた再燃してきました。


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