宝塚記念2013予想

雨龍泥舟
08期 予想歴44年

◎フェノーメノ
  4着/3人気

○ゴールドシップ1着/2人
▲ジェンティルドンナ3着/1人


もっと伏兵馬が出てくるのではないかと期待していたのだが、今イチの印象。
頭数も揃わないようだ。
もっとも、宝塚記念は昔から頭数の揃わないレースだった。
9頭、4頭、7頭、10頭、7頭というのが1960年の第1回から第5回までの出走頭数。そこまで遡らなくても、トウショウボーイ、テンポイントで決まった第18回が7頭の出走。この時は7頭中6頭が5歳(現4歳馬)で、やはりこの世代は強かった。

4強の評価。
ゴールドシップは今年勝てるGⅠは天皇賞(春)だけだろうと考えていたのだが、その春天に負けてしまった。ズブさが目立ち、高速決着にも分が悪いだろう。5番手の評価。雨なら大浮上。

△ ジェンティルドンナ
この馬の場合、斤量が気になる。昨年のJCが53Kg、ドバイが54.5Kgで今回が56Kg。ゴール前での粘りに影響が出そうだ。

▲に伏兵馬を抜擢し、◎○はオルフェーヴルとフェノーメノのいずれか。単複で勝負するとなると、フェノーメノか。

---[土曜日記述]
週間の雨がどの程度残るか。ゴールドシップに有利に働くのではないかと思う。


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宝塚記念2013回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴44年

次走狙い:ゴールドシップ


[回顧]
馬券は外したが、何となくうれしく、「よーし、これから1年頑張るぞ」と気力が充実してきたような気がする。ゴールドシップとステイゴールドを応援している自分がいたということだろう。
それなら素直に◎を打っておけばいいものを…。
中間、陣営から「シルポートの後、2番手の位置」というコメントがあったが、それは無理だろうと思っていた。
内田騎手が付きっきりでコミュニケーションを取っていたようだし、この勝利は陣営の勝利といっていいだろう。
これで秋が楽しみになってきた。ジャパンCはライバルがいないし、有馬記念の2連覇もかなり可能性は高いのではないだろうか。

2着 ダノンバラード 
直感で3強の一角を崩すとしたらこの馬と思っていたのだが、成績を見るとやはり狙えない、ということで無印に。結局△は付けなかった。
好走の要因はいろいろあると思うが(カタストロフィさんの回顧を参照のこと)、阪神内回りに合った競馬(位置取り等)ができたという面が大きいように思う。

3着 ジェンティルドンナ
やはり斤量増が堪えたか。昨年のジャパンCでは4歳上牡馬との差は5Kg。それが2Kg差になったのだからこれは苦しい。
もっとも、今後は2Kg差で戦って行かなければならない。
「3Kg増で3馬身差」というのは、基本どおりということではあるが。


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