13期 予想歴21年
◎ゴールドシップ
1着/2人気
○フェノーメノ4着/3人
▲ジェンティルドンナ3着/1人
△ナカヤマナイト6着/7人
◎ゴールドシップの前走春天での敗戦は、京都の高速馬場が影響したものでしょう。週中からの大雨の影響で渋馬場が予想される今の阪神なら持ち味が生かせるはず。また、近走はスタート後の行き脚がなかなかつかずに後方からの競馬となって展開に左右されがちですが、小頭数の今回なら例え捲る競馬になったとしても、持ち前のスタミナを生かした走りができると思います。
○フェノーメノはこちらも道悪を苦にしないステゴ産駒。決して適距離じゃなかった春天では他馬を寄せ付けずに完勝、勢いでいったらいま一番でしょう。ただ、今ひとつ詰めが甘い印象が拭えないので対抗まで。
▲ジェンティルドンナはJCでは現役最強のオルフェーヴル相手に当たっても怯まないド根性を見せて先着。当日1番人気はこの馬でしょうか?ただ、前走海外からの休み明け初戦が牡馬一線級が相手というのがどうもひっかかる。自分的にはまだブエナやウォッカクラスの馬か?という半信半疑な部分があるので、今回は様子見の意味を含めた評価にとどめました。
△ナカヤマナイトはステゴ産駒である。ただそれだけです。ステゴ産駒のワン、ツー、スリーなんてのがあるかも?
3強対決と言われてますが、このレースは例年人気薄が連帯してるんですよね。あのメイショウサムソンやブエナビスタも1番人気を背負って飛んだレース。波乱の目も捨てきれない・・・。
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13期 予想歴21年
次走狙い:フェノーメノ
次走狙い:ジェンティルドンナ
次走危険:ダノンバラード
1着 ゴールドシップ
スタートも決まり、これまでのレースであればシップに任せて馬群の後方まで下げてた所を今回のウチパクは違った。
シップの闘争心を奮い立たせながら押して押して先団まで取りつくと、今度は行きたがるシップをなだめ落ち着かせ折り合いをつけることに成功。
当日の馬場状態も味方したとはいえ、後のレースは完勝と言える内容。
これはもう2週間前から調教に乗りに行ったりとシップとの距離を縮めたウチパク、そして陣営の作戦勝ちですね。
もうこの馬を止めるのはオルフェ以外にはいないかな?とも思いましたがどうでしょう。秋が楽しみですね。
2着 ダノンバラード
大逃げを打つシルポの後ろ、離れた2番手をキープしながら終始マイペースで行けたのが良かったのだと思います。力のいる馬場で後ろを行く有力馬の差し脚が鈍ったのもこの馬にはプラスに働いたのでしょう。
ディープ産駒でも、キレよりも長く脚が使えるタイプなんですねこの馬は。
今回は川田の好騎乗と言えるでしょう。
3着 ジェンティルドンナ
スタートは早く、外からすんなりと先団に取りついて道中は行きたがる面を見せてはいたが、まぁジェンティルはそれでも終いはキッチリ伸びてくるから特に問題はない感じだなと思ってたけど…直線の伸び脚は鈍かったですね。
岩田も言ってましたが、力のいる馬場が合わなかったのでしょう。
やはりディープ産駒ですし、軽い馬場でこそなんでしょうかね、あの脚は。
秋の府中で見直しですね…ってか次は凱旋門賞ですか?
欧州の深い芝はどうなんでしょうか?
今回の宝塚で馬場が…とか言ってるようだと厳しいような気もしますが…。
4着 フェノーメノ
今回のフェノメは何もかもが後手に後手にまわったって感じがしますね。
まさかシップの後ろの位置取りになるとは。
パワーがある仔が多いステゴ産駒ですがああいう馬場はあまり得意じゃないのかもしれませんね。
それでもジェンティルとそう差はないですし、力は示せたと思います。
次走は見直しですね。
シップはどうやら秋は国内古馬3冠レースに出走しそうですね。
府中なら他馬にも逆転のチャンスがあるようにも思います。
またこの3強に今度こそオルフェを混ぜた4強の対決が見たいですね。
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