宝塚記念2013予想

カワシー
12期 予想歴16年

◎ジェンティルドンナ
  3着/1人気

○フェノーメノ4着/3人
▲ゴールドシップ1着/2人


【開幕4週目Bコース2週目、野芝約6~8cm、洋芝約12~16cm】

内回りの直線は359mありゴール前の急坂も越えなければなりません。
今阪神開催はAコース2週間とBコース2週間の4週間しか開催されず、馬場状態は良好です。
今回のメンバーを見ると人気トップ3はやはり力が抜けていると思われます。
というよりは対抗馬が弱すぎると表現する方が適当なのではないでしょうか。
2009年宝塚記念が2番人気ドリームジャーニー、3番人気サクラメガワンダー、1番人気ディープスカイで決着しましたが、あの時も14頭立てで似た感じでした。

◎ ジェンティルドンナ
昨年のジャパンカップではローズステークス、秋華賞とハードに戦った後の3戦目で臨みました。
斤量53キロでオルフェ57キロとの接戦を制しました。
この時のフェノーメノは斤量55キロであり、ジェンティルとの斤量差は2キロと今回の宝塚記念での斤量差と同じでしたが、着差はコンマ8秒と大きな開きがありました。
脚質は道中前目から押し上げるもので、阪神内回りには適しています。
休み明けもローズステークスの時に4か月休み明けをこなしてますし、調教も抜群のようなので、3強のなかでも1枚抜けていると考えます。

○ フェノーメノ
前走の天皇賞ではステイゴールドらしいスタミナをいかんなく発揮し、長距離戦を道中前目から押し切ったレースとなりました。
前々走の日経賞でも直線310mしかない坂のある中山を道中前目から早目に押し上げて勝っているので、この脚質は宝塚記念に適しています。
近走の充実ぶりもあって安定感は高いので2番手評価とします。

▲ ゴールドシップ
小回りで直線も310mしかない坂のある中山で行われた昨年暮れの有馬記念では、向正面の中ほどからの驚異のロングスパートからの圧勝と、休み明けの内回り阪神大賞典も早目マクリきったレースを見て、敵はジェンティルとオルフェくらいしかいないと思っていました。
しかし、前走の天皇賞では最も得意と思われる舞台でコンマ9秒差5着と思わぬ惨敗となってしまいました。
高速馬場だったから前の馬に出し抜かれたという見解らしいですが、であるならば、今の阪神は4週目でBコース使用2週目で高速馬場を維持しているので、再度の出し抜かれもあり得ると考えられます。
また、前走の鞍上のゴーサインからの反応の鈍さも気になりました。
今回の最終調教は坂路「馬なり」調整でした。
いつもの最終追いでは坂路やCWで「一杯」や「強め」に追われていたのですが、こんなに軽くて気合が乗るのか心配です。
ということで、3強の中では3番手評価にしました。


人気馬の選択であるため馬券は絞って楽しみたいと思います。

3連単 2点勝負です。
⑪→③→⑩
⑪→⑩→③


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >