13期 予想歴21年
◎レッドスパーダ
1着/4人気
○ドナウブルー4着/2人
▲ランリョウオー7着/6人
△ジャスタウェイ2着/1人
パンパンの良馬場での新潟外回り、今年も高速決着の可能性が高いです。そうなると差しや追い込み脚質の馬が有利な展開になります。
しかしここ数年の優勝馬を見てみると、前年のドナウブルーも前々年のレインボーペガサス、そしてそのまた前年のレッツゴーキリシマも先行しての押し切り勝ちでした。
確かに後方待機組も連にはからんでいますが、各ジョッキーも新潟の長い直線、仕掛けどころが難しいのかそこまではっきりとした差し追い込み有利という結果でもありません。そして、今年も逃げをうつ馬がいないメンバー構成、自然とペースは落ち着くような気もします・・・。
◎レッドスパーダ
前走OP特別のパラダイスSではトップハンデの斤量58キロを背負いながらも2番手追走から直線抜け出し、ハナズゴールの猛追をかわし優勝。今回2週目の馬場で最内もそこまで荒れてはいないと思うので先行から押し切る競馬を期待します。鞍上の北村宏ジョッキーが2010年から同レース1着、3着、2着と3年連続で馬券に絡んでいる相性のいい舞台というのも好材料。
○ドナウブルー
前走、中京記念では後傾よりの展開の中、先行してしぶとく粘り4着と改めて力のあるところを示した内容。前年レコードでの優勝を飾ったレースで連覇の期待もかかる。しかし人気で凡走したり、また善戦はするけど決め手に欠けるなど不安な面もあるので評価を一枚落としました。
▲ランリョウオー
前走、中京記念では1番人気の期待を裏切る10着という内容に重賞では力が足りないという感じがしないでもないですが、長い直線で持続的な伸び脚を発揮できる同馬にはもってこいの舞台かも。テン乗りの松岡ジョッキーがどう乗るかですが、力は上の2頭にも引けを取らないと思います。
△ジャスタウェイ
前走のエプソムCでは直線、開いたインコースを32.7秒の鬼脚で追い込み、勝馬とハナ差の2着。デビュー以来ずっと重賞で走ってきた実績はメンバー随一、あっさり勝つ可能性もある。反面、好走と凡走を繰り返すなど成績にムラも多く当てにしづらい面もあるので今回は押さえまで。
△レオアクティブ
3歳時に京成杯AHをレコードで勝った実力馬。33秒台前半の確かな決め手を兼ね備えるも、展開に左右されるため最後届かなかったりなど取りこぼしも多い。ベストは1400m?信頼性に欠けるのでここは押さえまで。
△ワイズリー
前走、中京記念ではスローペースで最内枠だったこともあり先行する形となり、前目からの競馬となったが、それでも同位置で競馬をしていたドナウブルーと遜色のない粘りの内容で5着。評価できる内容だったと思います。ただ、左回りの実績が無い、しかも今回は前走より斤量が2キロアップするなど不安要素も多いことも確か・・・しかし今回は穴馬として狙ってみたい。
tipmonaとは?