札幌記念2013予想
馬の格が問われるレースなら!

クライスト教授
10期 予想歴34年

◎ロゴタイプ
  5着/1人気

○トーセンジョーダン13着/4人
▲トウケイヘイロー1着/2人
△ルルーシュ15着/3人
×アイムユアーズ


自信度S…札幌記念が夏の中距離筆頭レースであるからには格が違う◎・○馬は連対は外せない存在。その上今年の皐月賞馬はスピードもトップクラスに加えて乗り味も素直という破格の存在。しかも54kgの斤量では同馬が1着を逃すなどあってはならない状況であると思われるからには自信度Sに!

◎…ロゴタイプ【 54.0・田中剛・村 田 】
ポン駆けも利くハイスピード皐月賞馬。斤量・相手レベルからも負ける要素は考えられず、最大問題である騎手不安も鞍上がつきっきりでいるからには絶対に1着にならねばいけないため不動の大本命。

○…トーセンジョーダン【 57.0・池 江・戸崎圭 】
休み明けの一戦に加え、今年は函館開催だけに過去実績を全面信用はできないところ。だが、天皇賞馬の格からも◎馬以外とはワンランク違うはずで▲馬以下に遅れを取るとは思えず対抗以下にできない。

▲…トウケイヘイロー【 57.0・清水久・武 豊 】
重賞連勝の勢いは認めるが、これまで相手にしてきた馬たちと上位2頭はあきらかにランクが違う。したがって今回は展開が向いたとしても馬券対象に残れるか否かになるため単穴までとする。(村田の仕掛けが早ければ早いほど不利になるかと…?)

△…ルルーシュ【 57.0・藤沢和・内田博 】
休み明けの2000m戦だけに上位2頭に勝ち負けできるとは思えないが、▲になら格的に優っているはずで仕上がり次第で十分3着勝負できると判断して複穴に。(内田博の腕次第かと…笑)

その他伏兵馬=★・☆
★…エアソミュール【 57.0・角 居・松 田 】
乗り戻しが上手く行けば巻返しの掲示板は有り得ると思われるので伏兵に。(内田博の結果次第かと…笑)

その他なら…実力競馬になる可能性が高いレースだけに横並びのその他の馬たちでは馬より騎手の方に期待するのが可能性大と思われる。したがってまさかの穴なら騎手レベルの違いからアスカクリチャンを推奨したい。

X…アイムユアーズ【 55.0・手 塚・池 添 】
好調さを活かせれば掲示板は十分あるものの★と反対に鞍上弱化が不安材料のため今回は代表消し馬に。(戸崎がキチンと2着確保すれば5着にはなれるかも…?)


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札幌記念2013回顧
村田には心を、藤田には罰を。

クライスト教授
10期 予想歴34年

次走狙い:ロゴタイプ
次走危険:トウケイヘイロー
次走危険:トーセンジョーダン


レースレベル4…このレースは秋につながる夏の中距離レースの最高峰。したがってレベル4以下にはできない。

■…ロゴタイプ
今回の敗戦で一つハッキリしたことがある。それは、騎手が乗っただけで賢い馬は違いが分かるということ。村田のような者は、元々騎手としての観点が間違っていることに気がついてない。
今は誰もが分かっていることだが、馬は非常に賢い生き物で、調教整備の悪かった時代、レース中に落馬した馬が自分からコースを綺麗に回ってくるなど滅多になかったが、今では日常茶飯事に見受けられるようになっている。それだけ馬は集団行動の中でも調教によってキチンと周回する習性が身についており、それだけ今の調教がレースに即した状況で行われているという証拠である。
では、どうして今回のロゴタイプは伸びなかったのか…それは騎手の違いを知る賢い馬自身が「この騎手は練習用の助手と一緒」と認識してレースをレースだと認識しなかったのだろう。つまり、村田やその他の競馬学校の騎手はデムーロのように馬に走る気を起こさせるキチンとしたメリハリを手綱から馬に伝えることができない。正確に言えば、競馬学校の騎手たちはレース中のどこかで手綱の手を緩めているため世界に通用する騎手ほどのキチンとした伸びを馬に発揮させられないということ。ましてや村田など並み以下の騎手などは競馬学校で教わった騎乗スタイルだけで騎手と名乗っているだけの存在でしかない。だから馬が彼の手綱には反応しない・反応が鈍くなるのである。
したがって日本に転入してくるデムーロ起用が確実と思われる次走は、推定だけでも最高2秒はタイムも縮められる(トップジョッキーですら5馬身差あるのだから村田とは10馬身差ある)可能性があるので次走必勝必至から狙い馬とする。

□…トウケイヘイロー
武豊の勝利コメントを今回ほど信用できないと思ったことはない。なぜなら、今回の単走劇は藤田の敢闘精神欠如のおかげであると見えたからだ。
しかも夏競馬を2度使った馬だけに秋は保っても天皇賞までであることはヘヴンリーロマンスを見れば分かること。とてもじゃないがこんな馬が秋天馬になるなど日本人騎手だけならまだしも外人騎手たちには通用しない。したがって次走危険馬とせざるを得ない。

□…トーセンジョーダン
もう馬が終わってしまったと言える。
そもそもこの厩舎の馬が活躍できるのは、外人騎手など本物の一流ジョッキーが乗った時だけ。何より父親の実績のおかげである絵に描いた2世厩舎。ただし、今回戸崎をきようしたのに負けたのがトウケイヘイローと武豊へのアシストだとすれば、もしかしたら次走好走できる可能性はあるので危険馬ながらもトウケイヘイローよりは好走可能として危険馬の2番手とする。

※村田は無視も藤田には相応制裁が必要。
まず今後村田を騎手扱いをする必要はない。ただでさえクラストゥスを非難して総スカンを食ったにも拘わらずロゴタイプですら満足な結果を残せないのでは騎手としての存在価値はないからだ。
したがって村田はもう引退するしか道はない。厩舎までも信用を失いかねない騎手起用などできる訳がないからだ。逆に村田に関しては制裁の必要はないだろう。どうせどこにも起用されないのだから今後もしも何かの馬に乗ってきたら「騎手不足による負け馬騎乗」と判断して良いだろう。

しかし、まだ騎乗できる立場にある藤田には何らかの制裁が必要だろう。何しろ逃げ馬を逃さなかったという仕事すらしなかったのにドン尻負けしてるからには“あきらかな敢闘精神欠如”だからだ。確かに武豊の完勝劇の立役者かもしれない。だが、逃げを期待したファンの目からしても行く素振りも見せなかった藤田の態度はあきらかな手抜きで疑問視されて当然。これでは「藤田の手抜き八百長…だから2・3着に穴馬が来た」と理由付けされ、レースそのものを非難されても反論できない。こんな八百長を匂わせる騎乗をした騎手が何の制裁も受けないなど許してはならない。それでは相撲界が八百長で騒がれたのと同じく騎手界が競馬をスポーツではないと暗示してしまうからだ。これでは「うるせー」だけで干された四位より始末が悪い。是非とも藤田には相応の罰が与えられることを願ってやまない。【村田と一緒に引退しても騎手界に何の影響もないだろう…恥を知れ!】


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