08期 予想歴14年
◎ゼウス
9着/3人気
▲サウンドバラッド1着/4人
△プレノタート6着/2人
◎ゼウス
個人的にプレノタートを、というかセクシーココナッツ産駒を追いかけていまして、産駒の傾向からして、時計の掛かる馬場で結果を出す仔を多く出しています。
プレノタートもその傾向に漏れず、時計が掛かる時に差してくる馬でした。それだけに前走の筑後川特別で、小倉の開幕週で差してきたのは驚きでしたが、ラップを見れば納得でした。
ラスト3ハロンが『11.4 - 11.7 - 12.1』と徐々に遅くなっています。小倉の中距離戦は、ラストの2ハロン目が一番早くなるのが普通、実際確認した限り、今シーズン小倉芝1800と2000の中距離戦は16鞍組まれていますが、8月3日2Rの2歳未勝利戦以外は全てラップを2ハロン目が最も早くなっています。
要するに前が垂れて差し馬有利の流れになったわけですが、そんな中3番手の競馬、開幕週の馬場を常に外外を回って4着に粘ったゼウスは評価していい。
今回は小倉芝1700という特殊な距離設定、スタートから100メートルで上り坂、200メートル走る前に1コーナーに入るというコース。ペースは上がりようもない。
今回は内の4番枠に入れて、その内側に先行馬は1頭もいない。前走を見てもスタートは良いので、すんなり先行してマイペースで経済コースを通れることは間違いない。
実績からも1800からの距離延長はプラスとしか思えない。
メンバーを見渡しても差し馬が多く、これなら押し切れると見る。
プレノタートを追いかけていなければ目にとまることもなかったでしょうが、これも縁ということでがっつり突っ込みたい。
▲サウンドバラッド
やはりコース的にもメンバー的にもペースが上がりそうもないので、相手も前に行く馬から選びたい。
2走前の出雲崎特別は、勝ち馬は昇級戦2着、3着のビームライフルは現在準OP、4着以下の馬もその後結果を出していて、レースレベルはかなり高かったと見ていい。
前走も休養明けで完全な差し決着だったことを考えれば、逃げて惨敗もやむなしと思える。
気になるのは休養明けで体重が減っていたことですが、体調がまともなら上位争いは必至でしょう。
△プレノタート
好きだから押さえたいというのが本音。
とはいえ、先週から徐々に時計が掛かって来ている今の馬場は実績からも向いているはず。
内枠も経済コースを通れると思えば悪くはない、どうせ後ろからいくしかない馬ですので。
展開は向かないかもですが、馬場適性と地力を考えれば紐には抑えておきたい。
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