11期 予想歴23年
◎ビキニブロンド
8着/1人気
○アンバルブライベン14着/2人
▲メイショウハガクレ15着/12人
△サザンブレイズ12着/10人
ここは馬場が悪い前提で考えさせてもらう。
まずは、ヤマニンパピオネをどう捉えるかがカギだと思う。逃げるのはヤマニンパピオネとアンバルブライベン。内寄りの枠が引けたのがアンバルブライベン。1000Mレース帰りで速さでは有利そうなのがヤマニンパピオネ。どちらも引きたくない口だろう。きっと、スタートで圧倒的な差がつかない限りは２頭雁行で４角まで行くはず。ポイントはそこから。ヤマニンパピオネの重馬場実績が悪い。芝ではまだ未経験ですが、芝で走れる馬がダートの重馬場を嫌う理由は雨が嫌いとしか思えない。ダートでは１、２番人気で大凡走も見せており、雨が嫌いな馬と決めつける。
そうすると、アンバルブライベンが残る。近２走は小倉の稍重、不良で２連勝。ここは、そのまま逃げ切る可能性も高いが、軸に据えるには不安が残る。ヤマニンパピオネと２頭でハイペースに嵌まり大失速のパターンも考えられる。
前哨戦的な位置にある佐世保S組の取捨も考える必要がある。ワタシは基本、軽視だ。勝ち時計が1:06.0という好時計。この時計で浮上できる馬が善戦したレースと見る。今回はむしろ時計のかかるレースになる。全く違ったメンバーが上位に来ておかしくない。そこでこのレースでは負け組となったメイショウハガクレ、テイエムタイホー、久々の芝だったサザンブレイズを取り上げたい。メイショウハガクレとテイエムタイホーは重馬場実績はまだ未知だが、好枠から逃げ馬の後ろでレースができそうな点が魅力。サザンブレイズもダートで勝ち上がっている馬だけに時計がかかった方がいいだろう。しかし、どれもパンチに欠ける。
そこでビキニブロンド。良績が夏に集中し、稍重でも２戦２連対のビキニブロンド。ここで勝てないと１年待たないといけない。
◎ ビキニブロンド
◯ アンバルブライベン
▲ メイショウハガクレ
△ テイエムタイホー
△ サザンブレイズ
馬券的にはオッズを見ながら、ボックス気味に。
以上
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