10期 予想歴24年
◎エバーブロッサム
14着/2人気
○メイショウマンボ4着/4人
▲デニムアンドルビー1着/1人
△ノボリディアーナ8着/7人
◎5番エバーブロッサム
〇18番メイショウマンボ
▲1番デニムアンドルビー
△16番ノボリディアーナ
△8番ローブティサージュ
単勝16番
馬連5番1-8-16-18、16-18,1-18
3連複5番軸一頭流し1-8-16-18
春の牝馬クラシックでは既存勢力クロフネサプライズ、ローブティサージュ、メイショウマンボといった馬たちの方が、新興勢力デニムアンドルビーやエバーブロッサムらよりも強いと思っていたのだがオークスが終わり勢力図はガラリと変わった。ここには秋最後の3歳牝馬限定GⅠへ向けて虎視眈々と桜花賞、オークスの各上位入選馬たちが出走し混戦となりそう。
本命はGⅢでもGⅡでもさてはGⅠでも2着と戦う度に敗れて強くなる戦闘民族のようなエバーブロッサムに期待する。フラワーCで咲かなかったが桜花賞に出走していたら母名サクラサクからも面白いなと思っていた。ところが勝ちきれないところから軽視してしまったのがまずかったと春は反省。本番オークスではフラワーCで敗れたサクラプレジールにも、フローラSで敗れたデニムアンドルビ―にも先着した。上がりもメイショウマンボと同じ脚色とメンバー最速タイで3着馬デニムには着差0.3秒差をつけた。本番の秋華賞では咲けないかもしれないが、前哨戦のバラを咲かしてタイトルが一つ欲しいところ。勝つならここでしょう。
対抗は桜花賞で人気を集めて裏切り、オークスでは鞍上の不人気も重なったか9番人気まで落ちたもののあっと言わされたメイショウマンボ。実力はもはや疑う余地はなく勝ときは常にメンバー最速の上がりを駆使してくる。そしてもう重賞2勝と今年の牝馬の中でも抜けたかなといったところ。フィリーズレビューでも並ぶまもなく抜き去った瞬発力は伊達ではない。不発弾を抱えているのか秋初戦どのような競馬を見せてくれるか楽しみな一戦。
▲にはデニムアンドルビ―。フローラSでの直線ごぼう抜きの印象が強く、本番でも3着と力は見せたが勝ち馬からの0.5秒差は結構力差が現れたように感じた。一夏越して順調ならば問題ないと思いたいが脚質的には最高尾からなので反応悪ければ距離少し短い気もする。しかしオークスの上位3頭がやはり安定した力を発揮しそう。
△にはノボリディアーナ。バットボーイ等の比較的世代強豪がそろった白百合Sで楽々逃げ切り勝ち。休み明けの分こちらは割り引いたが、直線での2の脚は正直強いものがあった。もしかしたらこの馬が今年の3歳牝馬でもっとも強いのかもしれない。
もう一頭2歳チャンピオンローブティサージュはどうだろうか?もうないか?枠順と調教を新聞で見てまた考えたい。
馬券的な軸にはちょっとできないが単勝ノボリディアーナは押えておきたい。
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