12期 予想歴14年
◎ロードカナロア
1着/1人気
○フォーエバーマーク16着/7人
▲アドマイヤセプター5着/10人
×グランプリボス
×マジンプロスパー
久しぶりの投稿になりますが、相変わらず予想法は、過去5年の馬券対象馬(※ただし、海外馬を除く)から見たデータ傾向になります。
まず、消去法データから。
過去5年の馬券対象馬を見ると、全てに該当していたのは、『前走重賞に出走していて、なおかつ1~4番人気に支持されていた』ということ。
着順については、基本掲示板が望ましいが、馬券圏外からでも巻き返しているので、気にしなくてもいいかも。
ここで消去となるのは、
アウトクラトール
サクラゴスペル
サドンストーム
サンカルロ
マイネルエテルネル
マヤノリュウジン
となる。
また、3か月以上の休み明けからの馬券になったのも過去5年で1頭(※日本馬のみ)いるが、これはGⅠ勝ち馬でなおかつ過去にスプリンターズSでも馬券になった馬。
過去10年で見ても、全てこの条件に当てはまる馬であり、スプリント適正、馬場適正が高いからこそこれたようなものと考えられる。
今年のメンバーからだと、3か月以上の休み明けは、
グランプリボス
マジンプロスパー
となるが、これらはいずれもスプリントGⅠで馬券になったことがない馬。消しとなる。
あと、消しのデータと言えば年齢面。
過去5年で、6歳以上で馬券になったのは、海外馬を除くと、同年の高松宮記念を勝ったキンシャサノキセキのみ。
他は、4,5歳馬が上位を占めるように、基本的には若い馬でないと、厳しい舞台と言える。
つまり、6歳以上の馬は消してもいいかもしれないので、今までの消去データ消えてない
ドリームバレンチノ
シルクフォーチュン
パドトロワ
は消しとなる。
これまでで、残った馬となると、
アドマイヤセプター
スギノエンデバー
ハクサンムーン
フォーエバーマーク
ロードカナロア
となる。
残った馬から減点材料を挙げるとすると、サクラバクシンオー産駒は、過去のスプリンターズSで、(0.0.1.18)という成績なので、その産駒であるスギノエンデバーは減点。
また、セントウルS1着馬も、過去10年で見ても(0.1.1.8)という微妙な成績なので、ハクサンムーンも減点となる。
以上を踏まえた印です。
◎ロードカナロア
前走のセントウルSは、間違いなく叩き台だし、逃げ馬有利の開幕週、さらに勝ち馬とは2㎏斤量差もあった。実際に、3着馬とは3馬身半も離れていたので、競馬内容も悲観するような感じはない。
過去のスプリンターを見ても、規格外の馬なので、間違いなく連覇は可能とみる。
○フォーエバーマーク
函館巧者の上がり馬と思われがちだが、過去に桜花賞5着の実績がある馬が、ここにきて本格化ともいえる。
あとは村田騎手とも相性が良く、ここまで6戦して(3.2.1.0)という成績。
4角先頭馬がそのまま押し切れる舞台でもあるので、同型のハクサンよりも出足がいいこの馬を上とみる。
▲アドマイヤセプター
体重変動が激しく、滞在競馬向きと思われるが、過去の成績を並べると、基本的には夏から秋にかけて成績がいいことがわかる。また、北海道後の初戦での輸送競馬で、しっかり結果を出している。
今回は、その条件に当てはまるし、なおかつ前走は明らかに余裕がある作りと、ここに合わせてきた印象。穴を開けるなら、この馬だと思う。
最後にどうでもいいジンクス。
サマースプリント創設以降、10年を除くと、馬券になった馬の前走は、セントウルS組orキーンランドC組からの2頭と、その他サマースプリント対象レース組という結果になっている。
一応、この予想も前走キーンランドC組2頭とセントウルS組という組み合わせなので、一応ジンクスには当てはまっている。
tipmonaとは?