スプリンターズS2013予想
梶原景季と佐々木高綱の先陣争い

三面大黒天
10期 予想歴19年

◎グランプリボス
  7着/3人気

○ドリームバレンチノ6着/5人
▲ロードカナロア1着/1人
△シルクフォーチュン9着/13人
×フォーエバーマーク
×ハクサンムーン


追記9/28 
◎の①グランプリボスが最内を引いてしまいました。これはちょっと嫌な感じです。狭くなって出せなくて脚を余す。そんなことになりやすいですからね。。。
救いとしては隣の②フォーエバーマークがハナを奪いに行ってくれるのと、④サンカルロが下げてくれるであろうというのと、この馬自体も発馬は速いのでそこまで下げなくて済みそうなこと。道中インベタ7~10番手で4角を回って他馬が膨れがちな所を上手くイン突きできるかどうか。
理想はインが開くなんですが、この馬の勝ちパターンは直線もたついて外に持ち出してもう一回伸びるパターンが多い。ごちゃつくであろう中山1200でそれは致命的になるので開くことを信じてます。
必ずや伸びる末脚を信じて、
岩田をギャフンと言わせてくれることを信じて、
道が開くのを待ちましょう。

相手は〇⑥ドリームバレンチノ
ロードカナロアをキッチリとマークして上手くいけば差せると思う。ただ差した後で何かに突っ込んで来られるイメージか。

▲⑩ロードカナロア。説明不要。ただ何となく岩田が吹いているときは何かに足をすくわれそう。
前走時も「負けない。負けるはずがない」と豪語していたのに完敗。今回も吹いているがそう易々と勝たしてはやらないつもり。

△は多数ですみません

⑬サクラゴスペル
ハクサンムーンとフォーエバーマークがやり合いその2列目で競馬を出来る。3着候補。

それと展開待ちの差し馬。
⑨サドンストーム
⑪スギノエンデバー
⑯シルクフォーチュン
特に⑯シルクフォーチュンには期待している。もしかしたら追走もままならないかもしれないが気楽な立場で大外をぶん回してきて欲しい。末は確実なのでどこまで伸びるか。


馬券は
3連単①➡⑥⑩➡⑨⑪⑬⑯
3連複①軸⑥⑨⑩⑪⑬⑯
ワイド⑯➡①⑥⑩⑪⑬

以上。

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昨年はキャプテンオブヴィアス、パドトロワ、マジンプロスパー、エーシンヴァーゴウ、ダッシャーゴーゴーと、5頭並んで先陣を争う展開となり600m通過のタイムは32秒7のハイペース。

一昨年もヘッドライナー、パドトロワ、ロケットマン、ラッキーナイン、エーシンヴァーゴウが先陣争いを演じ600m通過が32秒9のハイペース。

ハイペースが正義では無いのですがさすが頂上決戦。速いですね。中山1200下りスタートならではの前傾の競馬が今年も観られそうです。

ハナを切るのは逃げ宣言をしているフォーエバーマークでしょう。村田が「譲らない」と言っているので大いに期待しています。
一方のハクサンムーンは西園師が「いつものように先手を取って行くだけ、果たしてスピードについて来られる馬がいるかな??」と言い放ったらしい。
鎌倉武士の先陣争いのノリですねw

過去を振り返ると先行馬、逃げ馬の活躍が多いんですけど今年はこの2騎の他にもパドトロワ、サクラゴスペル、マジンプロスパーと前々で競馬をしたい馬達もいるのでハイペース必至で先行総崩れの可能性「大」と思ってます。

勝つのは2列目から3列目の馬。
2,3着は中団より後ろの馬の可能性も…

ちなみにハクサンムーンの芝1200mテン3F別成績
テンの3Fが33.5以上の場合 [5-1-1-1]
テンの3Fが33.4未満の場合 [0-0-0-3]
村田は600mを33.5で逃がしてくれるお人好しでは無いと思ってますのでキッチリ仕事を果たして欲しいです。


で、2,3列目で悠々と走るであろう絶対王者ロードカナロアが圧倒的に有利なわけですが、本当に死角は無いのでしょうか??
前走セントウルステークスはご覧のとおりの一叩き。
と素直に見ても良いのですがやっぱアレを見る限り少し物足りない感じはあります。確かに昨年のこの時期も函館ssとセントルウスsで負けているわけですが函館はいっくんが下手くそすぎたという敗因セントルウスは武兄の出し抜けというそれぞれしっかりとした敗因がありました。今回のセントルウスは一旦突き抜けそうで抜けきらなかった感がありました。それが休み明けだと言われればそれまでなのですが。。。気になるところです。昨年はキッチリ本番では巻き返しておりますし杞憂でしょうか。
一番得意であろうハイペースの高速上がりのレースになるだろうという展開予想なので馬券は外せないところですね。


絶対王者に挑戦状を叩きつけるのがグランプリボス。
矢作師が一貫して「1200は使わない、あの馬の気性からして1200使ったら1600に戻れないんじゃないか」っていう信念??こだわり??があって5歳のこの時期までスプリントを使わなかったわけですけど、とうとう信念を曲げてくれました。
遅いつぅの。
まぁ、晩年に差し掛かってきたからなのか、マイル馬が有利のはずの安田で1200馬のロードカナロアに勝たれて信念の敗北を知ったのかはわかりませんが、血統背景やかかり癖をみればやっぱり1200を走らせてみたいと思うのが見ている側の率直な意見ですよ。

初のスプリント
休み明け
下げてしまう鞍上
ムラっ気

弱みは上げればキリがないですが一応言い訳がましく理由をつけてみます。

初のスプリント⇒血統面から見て問題なし。
休み明け⇒520㌔台に戻すため。
下げてしまう鞍上⇒かかり癖で結果オーライ。
ムラっ気⇒ホームランか三振。


“絶対王者世界のロードカナロア”を倒せるとしたら秘めたるポテンシャルを今まで隠していたグランプリボスしかいない!!

続きは明日...


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