09期 予想歴5年
◎バンデ
3着/3人気
○エピファネイア1着/1人
▲マジェスティハーツ13着/2人
どうやら人気しそうな面々は神戸新聞杯組ということになりそうだが、結果も骨子はその通りになると思う。
神戸新聞杯はハッキリ言ってエピファネイアの一人勝ちだった。2馬身と半馬身離されての以下はG2の並以下のパフォーマンスだと言っていい。しかし、それでも神戸新聞杯組を推すのは、例えばセントライト記念はもっと出来の悪いパフォーマンスしか示せなかったレースだからだ。
しかし、では、神戸新聞杯の着順をキレイになぞった予想が美しいのかといえばそうでもないだろう。
そこで推したいのがバンデである。神戸新聞杯組vsセントライト記念組という構図だけをみるとバンデなんてとても推せないが、バンデはその後、確変を起こしている。いや、チャンスタイムの継続というべきか。
具体的には、まず大当たりを引いたのは3走前の積丹特別である。大逃げに近い形でのゴールインは次着と2.8秒差の圧巻劇であった。
その大当たりから確率変動のまま再び大当たりを引き当てたのが前走の兵庫特別である。これももう大逃げであり次着と6馬身差で1秒差であった。
いずれも低級戦であった点やセントライト記念が不発している点を鑑みればイチャモンもつくだろうが、要は相手の力量次第だろう。セントライト記念を終えて走っていない面々はこれ以上でもこれ以下でもないこのものさしでしか測れないが、バンデは次を見出した。確率変動を継続させることに成功しているのである。
馬券は、このバンデとエピファネイアの2頭を軸に、最右翼のヒモはマジェスティハーツ。以上3頭の実力は結構拮抗していて、この3頭で3傑がひっくり返ってもおかしくないが、マジェスティハーツは安定面でやや劣り飛ぶことも視野に入れたい。
それより次点はどんぐりの背比べ状態。◎⇔○の馬単、◎○▲の3連単箱買いが中心か。いずれにしても、バンデとエピファネイアの2頭軸だ。
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