菊花賞2013予想
素直に行きたくない・・・

minom3
11期 予想歴23年

◎ケイアイチョウサン
  5着/7人気

○テイエムイナズマ11着/16人
▲ダービーフィズ16着/10人
△エピファネイア1着/1人


エピファネイアが強いのはわかっている。このメンバーの中では圧倒的だろう。しかし、3000Mを落ち着いて走れるのだろうか。神戸新聞杯はエピファネイアを買ったし、見事なレースだったが、そのまま菊で買えるか・・・どうしても、エピファネイア推しでいく勇気がでません。

そこで何を本命に推すか。カタストロフィーさんのブログ(http://blog.livedoor.jp/catassan/archives/7365963.html)を見て決めました。菊花賞が荒れるときは、ロベルトの血がいいと。長距離、スタミナ血統ですからね。もちろん、シンボリクリスエス産駒のエピファネイアも含まれますけど、他から探します。エピファネイアが負けるときを想定すると・・・エピファネイアがかかって早めに上がっていき息の入らないペースになってしまうというのをイメージします。すると、後方一気!

母の父がシンボリクリスエスのケイアイチョウサンに賭けてみたい。スタートが悪く、近2走は後方待機。前走はあの位置取りではどうしようもないですね。メンバー中、上がり3ハロンは最速ですから、着順は無視してプラスに考えます。今回も、ノリは一か八かの騎乗をするでしょうから、それに賭けてみたい。

そうすると相手は一緒に後方待機してくれそうなテイエムイナズマ。皐月賞、ダービーと善戦しています。神戸新聞杯は離されましたが、一叩きしての変わり身に期待。

続いて、ダービーフィズ。この馬も後方から末脚勝負。1000万下でも勝てなかった馬で軽視していましたが、前走を評価しましょう。

押さえではエピファネイアも入れときます。それと、タマモベストプレイ、バンデ。

馬券的には馬連、馬単、ワイドで本命軸の流し。外れるときは全く箸にも棒にもひっかからずに散るでしょう。

 ◎ ケイアイチョウサン
 ◯ テイエムイナズマ
 ▲ ダービーフィズ
 △ エピファネイア
 △ バンデ
 △ タマモベストプレイ

以上


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菊花賞2013回顧

minom3
11期 予想歴23年

次走狙い:タマモベストプレイ


何とも納得のいかない部分のある菊花賞でした。

序盤、かかっていたバンデとエピファネイアが流れ込めてしまったのは馬場の影響なのか?他が情けなかったのか?

個人的には後者に近いと思っています。ただ、これは元々ある程度はわかっていたこと。それでも納得のいかないのは、ワタシが推奨したケイアイチョウサンと(直前で評価をあげた)タマモベストプレイに不利があったこと。

向正面では2番手で内から1頭分と少々開けて走っていたネコタイショウが、3角の勝負どころでバテて、内ラチを頼って行った。これにより、内ラチ沿いを進出しようとしていたタマモベストプレイが大きく不利を受け、ネコタイショウのバテと一緒にズルズルと後退。やっと外へ出せたのは丁度、ケイアイチョウサンの前のポケット。これはケイアイチョウサンにも少なからず影響を受けた感がある。

タマモの和田はバテそうなネコタイショウの真後ろには入らずに十分なスペースを取って内側にいた。それが各馬が内に殺到するカーブでネコタイショウが全く加速せずに内に寄っていくことでタマモは完全に行き場を失う。

和田は何とかできなかったか。可能性としては、もう少し早く仕掛ければ馬体をぶつけられたかもしれないが、シャットアウトされることはなかった。ただ、仕掛けるには早いポジションでもあり、仕方なかったか。

ノリは後方待機で内を狙っていた。しかし、下がってきたタマモに入られる隙があった。ノリから前が見えなかったのであれば仕方がないが、和田に入られる隙は塞げなかったのか。

タマモはあれだけの不利を受けながら盛り返して8着は立派だ。距離は問題なかったことを示せた。

ケイアイチョウサンはメンバー中、最速の上がりだけに5着でも悔やまれる。

自分が買っていたからという贔屓目はあるが、雰囲気よく追走していた2頭が勝負所でスムーズさを欠いたことが残念でならない。


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