11期 予想歴20年
◎ジャスタウェイ
1着/5人気
○オーシャンブルー13着/12人
▲ナカヤマナイト6着/13人
△エイシンフラッシュ3着/3人
×トウケイヘイロー
×コディーノ
本命は、ジャスタウェイ（5番人気）
近走は上り勝負でレースばかりで、上がり3F32.7、33.2、32.7で全て1位も着順は2着。
やはり馬場がいいと前に残られてしまう。
しかし今回は時計がかかる馬場に加え、トウケイヘイローの平均ペースの逃げ。
それならアーリントンCのかなり時計がかかる馬場で豪快に差し切ったように、上がりのタイム差が出やすくなるので、この馬の末脚がより活きる。
エピファネイアで先週G1を勝った福永騎手をこのタイミングで狙うのはどうかと思うが、逆に下手に先行したりせず一番無難な後方待機からの末脚勝負を必ずしてくれるので。
対抗は、オーシャンブルー（13番人気）
前走は馬体減よりもスローでの上り勝負になったことが敗因。
この馬はロングスパートで厳しいレースだった有馬記念2着しているように、厳しいペースで上がるがかからないとダメな馬。
今回は平均ペースで馬場が悪く、ラスト1Fは粘るが必要なレースになると考えているのでこの馬の出番が来る。
単穴は、ナカヤマナイト（11番人気）
馬場が悪いのがどこまで残っているかだが、重馬場は得意だし、距離もこの馬が勝負できる数少ないG1の一つ。
去年はかなり下手に乗ったので、今年は中団待機して馬場が悪く開いている内をついて差して来れば、あっと言わせることも。
4番手は、エイシンフラッシュ（3番人気）
単純にスローにはならないからこの評価。
スローでなくても皐月賞3着、宝塚記念3着など好走あるが、スローでないと適性が上の馬にはやはり勝てない。
5番手は、ジェンティルドンナ（1番人気）
高速馬場でこその馬。
チューリップ賞4着、宝塚記念3着から分かるように馬場が悪いのもマイナス。
月曜日時点では消す予定でしたが、想定より早く雨が止んだのと、全成績(7.1.1.1)なので押さえますが、1着の可能性は低いと考えています。
このレースのカギを握るトウケイヘイローですが、
札幌記念は、前に行けたら勝ちの馬場
函館記念は、2着アンコイルドで1番人気はエアソミュール
鳴尾記念は、2着エクスペディションで1番人気はパッションダンス
重賞3連勝も相手弱いレースと特殊馬場。
馬場が悪くなったので残り200mぐらいまでは先頭で見せ場はあると思いますが、東京2000mのG1で馬券圏内は厳しいと考えています。
＜予想＞
◎7ジャスタウェイ
○14オーシャンブルー
▲2ナカヤマナイト
△6エイシンフラッシュ
☆9ジェンティルドンナ
＜買い目＞
単勝（1点）
7
馬単ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ（9点）
2,7,14→2,6,7,14
3連単BOX（60点）
2,6,7,9,14
評価にはエイシン「勝てない」、ジェンティル「1着はない」と書きましたが、オーシャンブルー、ナカヤマナイトが2,3着でこの2頭に勝たれたらショックが大きすぎるので3連単はBOXで買います。
※6→14→2（9528.4倍）ですから、これ来て馬券買ってなかった時のことを考えると恐ろしい。
＝＝＝以下、月曜時点予想＝＝＝
本命は、ダークシャドウ
このレースの最大のポイントは、『トウケイヘイローの逃げるペース』
武豊騎手は、この馬は速いペースで後続に脚を使わせる逃げがベストと考えて、結果を出しているので、ここでいきなりスローにするのは考えられない。
また今週の雨で開催された影響と、週の半ばに雨も降るのでパンパンの良馬場はない。
そうなると去年の天皇賞・秋やジャパンカップのように32秒台後半～33秒台前半の究極の瞬発力ではなく中距離のスタミナが求められたトーセンジョーダンが勝った2年前の天皇賞・秋のような展開になると思います。
なので近走上り勝負で前止まらず負けていた、この馬が浮上する。
さすがに人気も落ちるでしょうから、馬券的にも期待。
対抗以下はまだ考えていますが、確実に消すのは、ジェンティルドンナ
馬場・展開共に向かない。
休み明け初戦がここの時点から、目標は次のJCなのも買えない理由。
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