10期 予想歴16年
◎ペプチドスピカ
13着/4人気
恐らく内からダンツキャンサーが行き切るだろうとみているが、一応ブルーヴァルキリーやフェノブヘア、ウメ辺りも行こうと思えば競れる馬なのでどう転ぶかは分からない。それよりもペプチドスピカがここでハナを主張してくるかどうかもある。いずれにせよ序盤はある程度流れるものの高速馬場なので極端には上がらず、平均よりスロー気味かなと。
◎ペプチドスピカは新馬戦を見て今年のヨハネスブルグ産駒一番馬だと思った。すっとゲート出てすっとコントロール、レースを支配し、そこからは12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.4と加速してぶっちぎる内容で1:11.6は同日の古馬500万下に匹敵し、なおかつラップ推移的には破格。距離延長は課題だが、ヨハネスの仔でホウライアキコも持ったから持つだろうというのと、この馬の場合は基礎スピードをコントロールしたうえで、しっかりと要所でペースアップが出来ているので距離云々もだがペースアップに対応できるというのは大きい。これなら番手でも２列目でもやれるだろうと。期待している。
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