08期 予想歴44年
◎オルフェーヴル
1着/1人気
○ウインバリアシオン2着/4人
▲ゴールドシップ3着/2人
△トーセンジョーダン14着/5人
◎ オルフェーヴル
単勝を当てなければ取った気がしないという時期をとうに過ぎて、連勝馬券しか買えなくなったのは、歳をとった証明なのかもしれない。オルフェーヴルの物語にもう少し付き合いたいと思っているが、単勝は買えない。この馬を頭に馬単で何頭かに流すのと三連単フォーメーション馬券になるだろう。オルフェーヴルからの馬券8割、別の馬の単勝2割の割合で行きたい。
気になるのは、やはりゴールドシップとジャパンCで本命を打ったエイシンフラッシュの2頭。
ゴールドシップは元々この秋は有馬しか買うつもりがなかったので、狙ってみたいのだが、案外人気になりそうだ。
行きつけの喫茶店のマスターは同年齢でもう30年も一緒に競馬をやってきた仲なのだが、ゴールドシップから行くという。最近、勢いがないので外しそう。最近の低調な成績は、馬場が合わないというだけでなく、気性面の影響も有りそうだ。
ただ、ムーアへの乗り替わりはプラスだと思う。内田は名手だが、スランプだと思う。カムバック後、思うように体が動かないと思うことも多いのではないかと見る。
(以後、毎日更新予定)
(火曜)
引き続き、ゴールドシップの話になりますが、ライアン・ムーアのジャパンCレース後の記者会見は、リップサービスなし、マシンのような冷徹さで、さすが英国の騎手という印象だった。
ジェンティルドンナの欧州での可能性を質問され、
「欧州の馬場はタフ。10月のロンシャン(凱旋門賞)はかなり厳しい。アスコット(キングジョージ)は少しましだけど、すごくきつい1マイル半になる。出すとしたらジャドモンド(英インターナショナルS)やプリンスオブウェールズSになるだろうが、それは賞金的にうまみがない。」
ムーアに乗り替わって、如何にゴールドシップの我がままを抑えるか。一変する可能性は否定できないと思う。評価は追い切りを待って。
(水曜)
○ ウインバリアシオン
思いきってウインバリアシオンを対抗に。3歳時、3戦続けてオルフェーヴルの2着という成績がある。対オルフェに強いコンプレックスを持っていると考えられるが、1年5か月の休養で、払拭されていると考えることはできないか?
オルフェ以外には負けないという評価も可能だろう。
中山は得意とは思わないが、日経賞の2着がある。
(土曜:最終)
▲ ゴールドシップ
△ トーセンジョーダン
補欠① アドマイヤラクティ
そろそろ、最終予想を。
追い切りから、ゴールドシップを▲にした。走る気がでてきたのではないか。鞍上も能力を引き出すだろう。
△トーセンジョーダンは、大外枠が気になるが、速い流れにはなりそうもないので、案外すんなりと好位置を取れるのではと思う。後続に脚を使わせる競馬ができれば。ここにきての上昇度と本来持っている能力は上位のはず。
補欠の1番手にアドマイヤラクティ。
馬券はオルフェーヴルの頭は止めて、馬連・三複中心に切り替える。
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