13期 予想歴19年
◎ネロ
1着/2人気
○シゲルカガ2着/1人
▲ヒカルカミヒコーキ3着/4人
△アローズグリーム6着/5人
本命に推すのはデキ絶好の②ネロ。新馬勝ち後は物足りない競馬が続いていたが、前走のからまつ賞(500万下)では、朝日杯で2着したショウナンアチーヴに0秒3の3着と好走した。1400mでも行きたがる気性の持ち主で、距離短縮は間違いなくプラスになる。調教駆けするタイプとはいえ、坂路で行った最終追い切りは50秒5-37秒6-25秒1-12秒7(強め)。全体の2番時計でありながら、まだまだ手応えには余裕があった。好位のインで脚を溜められる②番枠も絶好。ここは自信の本命にした。
①シゲルカガは、出走馬で唯一の芝2勝馬。前走の交流重賞は折り合いを欠いてしまったが、前々走のかえで賞(500万下)は文句なしの好内容。重馬場ながら、前半3Fを33秒4のハイペースで逃げたにもかかわらず、余力を残しての逃げ切り勝ち。勝ち時計の1分9秒2は馬場を考えれば相当優秀で、直後に不良と発表されたものの、同日の桂川S(1600万下)のアースソニックと0秒2しか違わなかった。スプリント能力は世代屈指のものがあり、パワー型なだけに、時計の掛かる中山の馬場もぴったり。テルミドールに必要以上に絡まれなければ、頭まで十分。
距離短縮で持ち味のスピードを生かせそうな⑨ヒカルカミヒコーキが三番手。父ヨハネスブルグの産駒は、スプリント戦を中心に活躍している。
【無料競馬予想 ベストアン馬サダー(本橋昌佳)】
その他の予想はこちらです。(前日17:00より公開)
http://www.bestambassador.net/
tipmonaとは?