13期 予想歴14年
次走狙い:タマモベストプレイ
次走危険:ラブイズブーシェ
有馬記念を勝ったのはオルフェーヴルでした。
本馬場入場の時に「やんちゃ坊主」と紹介されていましたが
そのやんちゃ坊主が最後の有馬でここまでのパフォーマンスをするとは思っていませんでした。
有馬記念で8馬身差というとシンボリクリスエスの引退レースで残した
9馬身差の記録に次ぐ結果です。
あのディープインパクトもラストランの有馬記念では3馬身差でした。
正に歴史に残る名馬です。
しかし、このレースは先行馬ほぼ全滅のレースでした。
逃げたルルーシュをはじめナカヤマナイト、トーセンジョーダンなどは
全て馬群に沈んでいきました。
対して後方待機勢はラブイズブーシェが4着やテイエムイナズマが9着と
そこそこの競馬をしています。
展開がオルフェーヴルに向いたことも圧勝の原因でしょう。
でも、これだけ圧倒的なパフォーマンスでラストを飾ったのはさすがの一言です!
2着のウインバリアシオンはまたしてもオルフェーヴルに泣かされました。
オルフェーヴルがいなければ、と思いますが
まあエイシンフラッシュやキズナ、ジェンティルドンナ相手に勝つのは現状難しそうですし
この結果が最高の結果だったと思います。
もちろん、メンバーが手薄になりそうな来年の春天は現在最有力候補でしょう。
3着のゴールドシップはこの馬にとっての積極策で3着。
確かに3着だったのですがこの馬の長い脚を使える利点を殺してしまっているような
気もします。
このまま普通の差し馬にならなければいいのですが・・・
注目は5着のタマモベストプレイ。
これで中山で走った3戦すべて掲示板を確保しました。
今後、マツリダゴッホのように中山であっと驚かせる瞬間があるかもしれません。
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