12期 予想歴15年
◎ダノンバラード
12着/4人気
○ヴェルデグリーン1着/2人
▲サダムパテック11着/9人
△トゥザグローリー13着/5人
過去5年の馬券対象馬から見た消去、減点、強調データになります。
まずは消去データから。
×前走条件戦出走馬やOP特別敗退馬
近年は重賞で好走したことがある強いメンバーが揃うためか、前走条件戦出走馬やOP特別敗退馬といった実績不足な馬は、馬券に絡んでいない。
GⅡという格から、勢いよりはある程度の実績と重賞から参戦してきた馬を重視したいところ。
(該当馬)
ヴァーゲンザイル、サトノシュレン、ダービーフィズ、チョイワルグランパ、フェイムゲーム、マイネオーチャード、レッドレイヴン
×馬体重470㎏未満
冬場の芝でパワーが必要なためか、ある程度馬格がある馬が好走している。
09年ドリームジャーニー、10年キャプテントゥーレといったその年に1番人気に支持されてた馬も、この馬体重の面で馬券圏外に負けていた。
当日の馬体重が出ないことには何とも言えないが、今回は前走の馬体重を基準にします。
(該当馬)
ヴァーゲンザイル、ケイアイチョウサン、ダービーフィズ、フェイムゲーム、マイネオーチャード
×単勝10番人気以下、オッズが1倍台でない1番人気馬
こればっかりは、当日のオッズを見ないと何とも言えませんが、過去5年で当日単勝10番人気以下の穴馬は絡んでません。
また、単勝1番人気は2勝してますが、この2頭とも単勝オッズが1倍台の圧倒的人気の馬でした。
混戦模様のレースになれば、中穴馬が台頭するレースと言えそう。
ちなみに過去10年にさかのぼっても、この傾向が当てはまりますので、当日の単勝オッズは注目したいところ。
次は減点データ。
△4歳馬
過去5年で4歳馬は2着に1度だけで、意外と不振。
逆に6歳以上の馬が、馬券対象馬15頭中9頭と高齢馬が強い傾向となってる。
△二桁馬番
トリッキーなコースであることと、最近はこの時期でも内の芝が良いためか、二桁馬番の馬は過去5年で2着に1度だけしか来てない。
最後の強調データ。
○前走GⅠ出走馬
過去5年で毎年1頭以上は馬券に絡んでおり、特に前走有馬記念組は、10年以降【3.1.1.2】という成績。
(該当馬)
ヴェルデグリーン、ダノンバラード、トゥザグローリー
○前走芝2000mのGⅡ、GⅢに出走している馬
中山金杯、中日新聞杯、金鯱賞といった前走芝2000mのGⅡ、GⅢに出走していた馬が毎年のように馬券になっている。
特に、最近は中山金杯より、12月に行っている芝2000m重賞組が好成績で、昨年は12月に移行した金鯱賞組が、2頭出走して1,3着となっている。今年も金鯱賞組は狙ってみてもいいかもしれない。
印ですが、枠や当日オッズがウエイトを占めそうなので、暫定的になりますが、前走有馬記念組でなおかつ中山2200mに好走実績が有る馬、前走金鯱賞組を重視して、
◎ヴェルデグリーン
○ダノンバラード
▲フラガラッハ
とします。
ただし、枠だったり、オッズ次第では入れ替えたり、違う馬を浮上させたいと思います。
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さて、大体のオッズがでましたのが、まず1番人気は、土曜日時点でレッドレイヴンですが、1倍台の人気ではないので、まず1番人気は信用できないとして消しになります。
また、10番人気以下の馬も消しとなりますので、サクラアルディード、コスモファントム、ヴァーゲンアイル、チョイワルグランパ、マックスドリーム、サトノシュレン、フラガラッハは消し。
残った馬となると、ダノンバラード、ヴェルデグリーン、サダムパテック、トゥザグローリーの4頭となります。
ここで二桁馬番は減点となりますので、ダノンバラード以外は減点となります。
また、AJCCはとにかくリピーターレースであるので、前年の勝ち馬であるダノンバラードは狙い目と見る。
以上を踏まえた印は、
◎ダノンバラード
○ヴェルデグリーン
▲サダムパテック
△トゥザグローリー
とします。
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