京都記念2014予想
ジェンティルドンナの56キロは非常に危険

編集長おくりばんと
08期 予想歴24年

◎トレイルブレイザー
  11着/9人気

○アンコイルド3着/4人
▲トゥザグローリー8着/7人
×ジェンティルドンナ


持論として、
牡馬相手にGⅠを勝ちまくる牝馬をあまり凄いとは思わない。男勝りとは思わない。
なぜならGⅠでは2キロのハンデを確実にもらって走っているから。
真の男勝りはGⅡで牡馬と同斤量で勝たないといけない。

そういう私の基準からいうと、ウオッカもブエナビスタも言うほど凄い馬ではない。
ブエナビスタはGⅡを避けてGⅠしか走らなくなったし、
ウオッカは果敢にGⅡに挑んだがことごとく失敗。2度の毎日王冠と京都記念で人気を裏切っている。

それくらい牝馬にとっては重い斤量を背負って勝つのは難しい。
ジェンティルドンナもここで勝ってこそ真の名牝ということになる。
とりあえず馬券的には圧倒的人気なら逆らうしかない。
特にジェンティルドンナにとって今回の56キロというのは非常に危険。
56キロでは、宝塚記念でも天皇賞秋でも人気を裏切る大惨敗。手も足も出なかった。
そんなに大柄な馬でもないし、斤量泣きのタイプなのかもしれない。

天皇賞秋で2キロのハンデをもらったアンコイルドとはあまり差がなかった。
アンコイルドは今回十分に逆転可能な計算。

53キロと楽なラキシスも面白い存在。
京都コースでは内伸び馬場でも外から凄まじい脚を使えていて、トーセンラー同様に京都の鬼かもしれない。

トレイルブレイザー
1昨年と同じような馬場になってくれたのは好都合。硬い走りでパワータイプで、上がりのかかるレースで前に行って粘る競馬だとはまる。行く馬がいなくて展開も楽だろうし、和田騎手が積極的な競馬なら。京都大賞典は高速馬場だったので参考外。巻き返し期待!


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